PDCアジアンツアー#9、#10
リムと浅田が優勝、浅田はダントツの3回目
https://www.pdc.tv/news/2018/…
2018PDCアジアンツアー
イベント#9、台北
<準々決勝結果>
ポール・リム 5-2 村松治樹
山田勇樹 5-1 ノエル・マリクデム
ロイデン・ラム 5-0 朝倉聖也
浅田斉吾 5-0 赤松大輔
<準決勝結果>
ポール・リム 5-4 山田勇樹
浅田斉吾 5-4 ロイデン・ラム
<決勝結果>
浅田斉吾 5-4 ポール・リム
イベント#10、台北
<準々決勝結果>
村松治樹 5-3 浅田斉吾
ポール・リム 5-2 ノエル・マリクデム
ローレンス・イラガン 5-1 赤松大輔
アレクシス・トイロ 5-2 ロイデン・ラム
<準決勝結果>
ポール・リム 5-0 村松治樹
ローレンス・イラガン 5-1 アレクシス・トイロ
<決勝結果>
ポール・リム 5-3 ローレンス・イラガン
ポール・リムと浅田斉吾が台北での第5週目となるPDCアジアンツアーの週末の優勝を分け合った。
浅田は3月のソウル、8月のマレーシアでの優勝と神戸での2位という好調さを受け、土曜のイベント#9決勝ではポール・リムの8本のマッチとなるダーツミスを生き残り今年3度目の優勝となった。
伝説のシンガポールのエース、リムは4-4で迎えた第9レッグで優勝のチャンスを逃し日本のスターが120チェックアウトの15ダーツで最終レッグをものにした。
浅田はベスト16のシン・フー・ヤン戦でアベレージ105.80に達し準々決勝の赤松大輔戦でもアベレージは衰えず104.40、準決勝は香港のロイデン・ラムを退けていた。
リムも素晴らしく好調で、3度のアジアンツアーイベント優勝のローレンス・イラガンをベスト16で退け準々決勝の村松治樹戦ではアベレージはほぼ103、ベスト4では日本のエース、山田勇樹も下していた。
日曜のイベントではリムは更に好調さを増し決勝でローレンス・イラガンに5-3で勝利。
リムは準々決勝でノエル・マリクデムを下し、準決勝では村松治樹に5-0のホワイトウォッシュで勝利した。
このシンガポールのスターは韓国でのイベント#2でベスト8入りしており、賞金ランキングで4位のマリクデムにその差400ドルと迫った。