<ヨーロピアンツアー#12/13>インターナショナルダーツオープン第1日
MVG、ロブ・クロス不在で少し寂しげ
https://www.pdc.tv/news/2018/…
インターナショナルダーツオープン
リエザ、ザクセンアリーナ
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
<カッコ内はアベレージ>
9月14日(金)午後セッション
<一回戦結果>
スティーブ・レノン(44)<94.11> 6-1 パトリク・コバクス(ー)<73.14>
ジェームス・リチャードソン(45)<89.81> 6-3 テリー・テンプル(176)<90.02>
ミッキー・マンセル(69)<96.97> 6-0 ダーク・バン・デュイベンボーデ(106)<78.73>
マーティン・シンドラー(54)<97.24> 6-3 ロン・ミューレンカンプ(47)<96.5>
ライアン・サール(67)<87.53> 6-4 リカルド・ピエトレツコ(ー)<83.8>
バリー・リン(157)<91.74> 6-3 ドーソン・マーシェル(119)<89.11>
スティーブ・ウェスト(24)<95.45> 6-5 マイケル・プルーイ(208)<93.61>
イェル・クラーセン(19)<89.29> 6-0 ホセ・ジャスティシア(123)<80.28>
9月14日(金)夕刻セッション
<一回戦結果>
ジョン・ヘンダーソン(27)<91.8> 6-2 マグナス・カリス(ー)<84.24>
ダニー・ノッパート(71)<88.41> 6-0 ロバート・ソーントン(31)<77.85>
ロス・スミス(96)<90.89> 6-3 カイル・アンダーソン(26)<88.89>
テリー・ジェンキンス(57)<82.18> 6-2 マシュー・デナント(ー)<82.14>
ライアン・ジョイス(78)<93.64> 6-5 ガブリエル・クレメンズ(76)<95.33>
ジェームス・ウィルソン(28)<90.37> 6-4 アダム・ハックベール(129)<86.31>
ロバート・マリアノビック(96)<100.63> 6-4 イアン・デッカー(42)<92.76>
スティーブ・ビートン(25)<94.35> 6-5 ビンセント・バン・デ・ブート(35)<90.3>
9月15日(土)午後セッション
<二回戦組合せ>
キム・ハイブレクト(17) vs マーティン・シンドラー(54)
ダレン・ウェブスター(14) vs ミッキー・マンセル(69)
マービン・キング(20) vs スティーブ・ウェスト(24)
ステファン・バンティング(22) vs バリー・リン(157)
ガーウィン・プライス(13) vs ジョン・ヘンダーソン(27)
ジョニー・クレイトン(21) vs スティーブ・レノン(44)
デーブ・チズナル(8) vs ジェームス・リチャードソン(45)
ジャーメイン・ワッティメナ(33) vs ダニー・ノッパート(71)
9月15日(土)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
イアン・ホワイト(11) vs イェル・クラーセン(19)
サイモン・ウィットロック(7) vs ジェームス・ウィルソン(28)
マックス・ホップ(38) vs スティーブ・ビートン(25)
ジョー・カレン(15) vs ロス・スミス(96)
エイドリアン・ルイス(16) vs テリー・ジェンキンス(57)
メンサー・スルホビック(6) vs ライアン・ジョイス(78)
ピーター・ライト(2) vs ライアン・サール(67)
ダリル・ガーニー(5) vs ロバート・マリアノビック(96)
9月16日(日)午後セッション
<三回戦>
9月16日(日)夕刻セッション
<準々決勝>
<準決勝>
<決勝>
フォーマット:
一回戦~準々決勝 ベストオブ11レッグズ
準決勝 ベストオブ13レッグズ
決勝 ベストオブ15レッグズ
ヨーロピアンツアーイベントが金曜、ドイツのリエザで始まり自国の二人、マーティン・シンドラーとロバート・マリアノビックがインターナショナルダーツオープン一回戦でこの日一番のパーフォーマンスを見せた。
ワールドカップオブダーツのスター、シンドラーはロン・ミューレンカンプに6-3で勝利、一方ホスト国予選通過のマリアノビックはこの日一番のパーフォーマンスでイアン・デッカーを6-4で破った。
マリアノビックはアベレージ100.63に達しこの日一番となり、この両者は135,000ポンドのイベントの二回戦へと進出、観客を喜ばせた。
「PDCで活躍できるのは僕の人生で一番いい時だ。」
「ここ2,3か月予選通過出来、ビッグステージでプレーするのはいつでも一番気持ちいい。」とマリアノビック。彼は2018年既に5度のヨーロピアンツアーイベントへ出場している。
「PDCで活躍できるのは僕の人生で一番いい時だ。今年僕はツアーカードも取得でき、さらに高いモチベーションがある。」
「僕のウォークオンソングはもう何年も使っておりそろそろ変え時だ。デービッド・ハッセルホフにした。」
「明日、ダリル・ガーニーとのプレーが楽しみだ。ダーツでは何でも可能で、もちろん彼を倒すつもりで全力で向かう。」
元ワールドチャンピオンシップベスト4のイェル・クラーセンはホセ・ジャスティシアに6-0のホワイトウォッシュで勝利、一方、アイルランドのミッキー・マンセルは同じホワイトウォッシュでダーク・バン・デュイベンボーデに勝利し彼にとって今年初めてのヨーロピアンツアー勝利となった。
スコットランドのエース、ジョン・ヘンダーソンはダブルトップが絶好調でスウェーデンのマグナス・カリスに6-2で勝利した。
しかしヘンダーソンと同郷のロバート・ソーントンは朋友の足跡を追うことができず、オランダのエース、ダニー・ノッパートに6-0で吹き飛ばされてしまった。
ベテランのスター、テリー・ジェンキンスとスティーブ・ビートンもこの夜こぞって勝利を味わい、復活中のジェンキンスはマシュー・デナントに6-2で、ビートンは元ヨーロピアンツアー優勝のビンセント・バン・デ・ブートに1-4ダウンから怒涛の逆転で6-5勝利とした。
ジャーマンダーツチャンピオンシップ準優勝のジェームス・ウィルソンはアダム・ハックベールの勇猛な反撃をかわし5-1リードからかろうじて6-4で勝利した。
プロツアー準優勝のライアン・サールは2-4ダウンから集中しドイツの若手、リカルド・ピエトレツコに勝利。しかしこの日誕生日のカイル・アンダーソンはロス・スミスに6-3で敗退、誕生バーティを台無しにされた。
ライアン・ジョイスはハイレベルの試合でガブリエル・クレメンズを6-5の接戦で下した。試合は11レッグ連続のキープ合戦だった。一方、一方、スティーブ・ウェストも緊張の最終レッグまでの戦いでオランダの予選通過者、マイケル・プルーイに6-5で勝利した。
バリー・リンは最後を素晴らしい132チェックアウトで締めくくる6-3でカナダの若手、ドーソン・マーシェルに勝利、今年2度のヨーロピアンツアー出場で2度とも二回戦進出を果たした。
ダッチダーツマスターズ準優勝のスティーブ・レノンもハンガリーからのデビュー戦となるパトリク・コバクスに6-1で勝利、一方、ジェームスル・リチャードソンは160チェックアウト、141チェックアウトなどを重ねテリー・テンプルに6-3で勝利した。
インターナショナルダーツオープンはpdctv-HDで全世界へストリーム放映されている。