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バーニーが来年いっぱいでリタイアを決心と公表

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2018.11.20 Tue.

https://www.pdc.tv/news/2018/…

レイモンド・バン・バーナベルトが2019/2020年William Hillワールドダーツチャンピオンシップの後プロフェッショナルダーツから引退すると発表した。

このオランダのレジェンドは5度のワールドチャンピオンに輝いたたった3人の一人であり、その煌めく経歴を終焉する前にあと1年PDCサーキットでプレーすることを決心した。

ダーツショーで話したところによると、この51歳は、今年のワールドチャンピオンシップ後の2019年の予定と彼の決心について説明した。

「来年は僕が最高レベルでプレーを始めて35年目となり、最後の年になるだろう。」とバン・バーナベルト。

「僕はこれ以上頑張ることができないと自覚している、まだ出来る時もあるだろうがここ3,4年はマイケル・バン・ガーウェンとのワールドカップ以外で結果が出せていなかった。」

「もうトーナメントでは優勝できない、理由は明確じゃないけど僕のプライベートでもいろいろな事が起きたし、体調も既に100%万全と思えない。体力、気力、継続のためのフィットネスもない。」

「僕がやっている事は僕が優勝者になることでトロフィを掲げること、でもこれ以上それが無理だ。まだいくつかチャンスのあるタイトルもあるだろうしそれも素晴らしいことだが、毎週そのために続けることができない。」

「ぐだぐだに尻すぼみで辞めたくはないので来年末で引退を決意した。」

バン・バーナベルトは2006年にPDCサーキットへ参加する前、1998年、1999年、2003年、2005年のレイクサイドタイトルを獲得、PDC参加後は2006年UKオープン優勝など直ぐに大きなインパクトを与え、その後PDCワールドチャンピオンシップデビュー戦はフィル・テーラーとの決勝で最終サドンデスの後7-6で優勝した。

その後彼は29個のPDCタイトルを獲得、中には再度UKオープン、4回のワールドカップ、グランドスラム、プレミアリーグなど最高レベルで戦いを続けた。

バン・バーナベルトはまた2006年のプレミアリーグ、2009年のPDCワールドチャンピオンシップと両方のビッグステージで9ダーツを達成した最初のプレーヤーで、これらの素晴らしい経歴によりオランダのダーツ人気を大いに沸かせることに貢献した。

バン・バーナベルトは2018/2019William Hillワールドダーツチャンピオンシップでも6度目のタイトルを目指し、このオランダダーツ界の長老は高いレベルのまま去ろうと決心した。

「ここから2度のチャレンジで再びワールドチャンピオンになれると十分信じている。」とバン・バーナベルト。

「あの2007年ワールドチャンピオンシップでフィルを倒して優勝したあとに、もしこれが最後のワールドチャンピオンシップなの?と聞かれていたなら貴方はバカかと言っただろう。でもここ数年で素晴らしいプレーヤーがとんでもないレベルでプレーしているしね。」

「僕のおばあちゃんがいつも言ってた。「信じれば何でも叶えることが出来る」って。まだ僕は達成できると信じているけど何年もは出来ない。」

「僕が引退する時はもう52歳だし、本当に家族と共に時間を費やしたい。」

レイモンド・バン・バーナベルト

<PDCテレビ放映タイトル>
2006年、2007年 UKオープン
2007年 ワールドチャンピオンシップ
2007年 ラスベガスデザートクラシック
2012年 グランドスラムオブダーツ
2014年 プレミアリーグ
2010年、2014年、2017年、2018年 ワールドカップオブダーツ

<その他タイトル>
1998年、1999年、2003年、2005年レイクサイドチャンピオンシップ
2001年、、2005年ワールドマスターズ
1995年、2001年、2003年2004年ズイダーデュインマスターズ
2003年、2004年ワールドダーツトロフィ
2003年、2004年、2006年インターナショナルダーツリーグ
2007年マスターズオブダーツ

<テレビ放映での9ダーツ>
2006年プレミアリーグ
2009年ワールドチャンピオンシップ
2010年ワールドチャンピオンシップ
2010年プレミアリーグ
2010年ワールドマッチプレー

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