2019年PDC Qスクール詳細を公表
https://www.pdc.tv/news/2018/…
2019年PDC Qスクール詳細が公表された。エントリーはPDCツアーカードに挑戦する全てのプレーヤーに可能となっている。
昨年に続き、ヨーロッパと英国の2つのQスクールが開催され、通過者には総額14,000,000ポンドのPDCサーキット参加が認められる。
William Hillワールドダーツチャンピオンシップの後、1月2日時点でPDC賞金ランキングトップ64プレーヤーは自動的に1年のツアーカードを取得、勿論2018年のQスクールでツアーカードを取得したプレーヤーも残り1年は有効だ。
ヨーロッパQスクールは1月3日~6日にドイツのヒルデスハイムで開催、各日の勝者は自動的にPDCツアーカードを獲得する。
英国Qスクールは1月17日~20日にワイガンで開催、各日のトップ2名が自動的にツアーカードを獲得する。
その他各地区Qスクールの賞金ランキングに応じてさらにツアーカードが賦与され、PDCツアーカード保有者数は128に維持される。
ヨーロッパQスクール:
1月3日~6日、ヒルデスハイム、ハレ39
エントリー締切:1月1日(火)14:00英国時間
ヨーロッパQスクールは以下の国籍のプレーヤーに開放される。
アルバニア、アンドラ、オーストリア、ベラルーシ、ベルギー、ボスニア&ヘルツゴビナ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、ファロー諸島、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、コソボ、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マケドニア、マルタ、モナコ、モンテネグロ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、サンマリノ、セルビア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ウクライナ
英国Qスクール:
1月17日~20日、ワイガン、ロビンパークテニスセンター
エントリー締切:1月15日(火)14:00英国時間
英国Qスクールは以下の国籍のプレーヤーに開放される。
英国、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、アイルランド、ジブラルタル
その他国籍のプレーヤーはどちらかの参加を選択することができる。
エントリー:
エントリー費は450ポンド(50£のDRAへの協賛金を含む)
エントリーはPDCトーナメントエントリーシステムより可能。
全プレーヤーは詳細を新システムへ登録の事(現PDCプレーヤーも同じく登録のこと)
登録後、エントリー確認のメールが返送され、ここから各参加者は各自のエントリー確認ができる。このプロセスには48時間を要する。
各参加者がエントリー確認後、PDPAから登録のメールアドレスにPDPAメンバーシップの為のメールが届く。
ツアーカード:
英国Qスクールは準決勝までを行い残る2プレーヤーにツアーカードが与えられる。4日間で計8プレーヤーとなる。
ヨーロッパQスクールは決勝まで行い優勝者にツアーカードが与えられる。4日間で計4プレーヤーとなる。
残るツアーカードは各地区のQスクール賞金ランキングに基づき上位に与えられる。
備考:英国Qスクールはベニューの収容限度がありエントリー数を見て制限される可能性がある。従い入場はプレーヤー及びDRAの許可を得たもののみとなる。