NEWS

<メジャー>ワールドチャンピオンシップ第3日(一回戦、二回戦)

0
26
2018.12.16 Sun.

今夜、ポールリム、ヤンジンリューが出場

https://www.pdc.tv/news/2018/…

William Hillワールドチャンピオンシップ
ロンドン、アレキサンドラパレス
(カッコ内はPDC賞金ランキング、予選通過先)

12月15日(土)午後セッション、ロンドン時間12:30
(日本時間15日21:30)
<一回戦結果>
リチャード・ノース(39)<92.82> 3-2 ロバート・マリアノビック(95)<85.99>(独)
ジム・ロング<75.33>(CDCカナダ) 3-1 ミッキー・マンセル(63)<74.45>
ジョシュ・ペイン(53)<87.34> 3-2 ジェフ・スミス(205)<88.98>(北アメリカ)

<二回戦結果>
マックス・ホップ(32)<93.51> 3-0 ダニー・ノッパート(47)<97.35>

12月15日(土)夕刻セッション、ロンドン時間19:00
(日本時間16日04:00)
<一回戦結果>
トニー・アルシナス(55)<86.03> 3-0 クレイグ・ロス<71.47>(ニュージーランド)
ライアン・サール(61)<87.82> 3-0 ステファン・バートン(80)<87.06>(PDC予選)
キーガン・ブラウン(40)<95.78> 3-0 カレル・セドラセク(176)<92.15>(東欧州)

<二回戦結果>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<102.59> 3-1 アラン・タバーン(91)<93.45>

12月16日(日)午後セッション、ロンドン時間12:30
(日本時間16日21:30)
<一回戦組合せ>
ガブリエル・クレメンズ(66)(プロツアー9) vs エイデン・カーク(103)(PDC予選)
ウィリアム・オコーナー(50)(プロツアー19) vs ヨーディ・メーウビッセ(129)(西欧州)
ブレンダン・ドラン(45)(プロツアー18) vs ヤン・ジン・リュー(中国)

<二回戦組合せ>
デーブ・チズナル(12) vs ジョシュ・ペイン(53)

12月16日(日)夕刻セッション、ロンドン時間19:00
(日本時間17日04:00)
<一回戦組合せ>
ルーク・ハンフリーズ(90)(プロツアー25) vs アダム・ハント(98)(PDC予選)
マシュー・エドガー(86)(プロツアー32) vs ダリウス・ラバノースカス(108)(ノルディック)
ロス・スミス(92)(プロツアー30) vs ポール・リム(PDCアジア)

<二回戦組合せ>
ピーター・ライト(3) vs トニー・アルシナス(55)

フォーマット:
一回戦=ベストオブ5セット(3セット先取)
二回戦=ベストオブ5セット(3セット先取)
三回戦=ベストオブ7セット(4セット先取)
四回戦=ベストオブ7セット(4セット先取)
準々決勝=ベストオブ9セット(5セット先取)
準決勝=ベストオブ11セット(6セット先取)
決勝=ベストオブ13セット(7セット先取)
※二回戦以降はタイブレーク適用、最終レッグは2レッグ差とする。
  最終レッグの第11レッグはサドンデス。

賞金:
優勝=500,000ポンド(7,250万円)
準優勝=200,000ポンド(2,900万円)
ベスト4=100,000ポンド(1,450万円)
ベスト8=50,000ポンド(725万円)
四回戦敗退=35,000ポンド(507万円)
三回戦敗退=25,000ポンド(362万円)
二回戦敗退=15,000ポンド(217万円)
一回戦敗退=7,500ポンド(108万円)

2度のWilliam Hillワールドダーツチャンピオン、マイケル・バン・ガーウェンが土曜、ロンドンのアレキサンドラパレスでアラン・タバーンに3-1で勝利して2018/19の戦いを開始した。

この250万ポンドのイベント第3日は2セッションで行われ、6個の一回戦と2つの二回戦が戦われ、世界No.1がその実力を発揮した。

このオランダ人はウォークオンでビールを浴びせられ、着替えするという事件を克服し、素晴らしいアベレージ102.59を達成していた。事件を起こした観客は即時退場させられた。

バン・ガーウェンはダブルを3本しか外さず速攻で2-0リードとすると、タバーンも反撃し2-1となった。第4セットはプレッシャーが高まる中、世界No.1は最終レッグを取り大波乱の可能性はなくなった。

「あの事件の時どう対処したらいいか判らなかった。こんなこと初めてだったからね。」とバン・ガーウェン。彼は次の三回戦でマックス・ホップと対戦する。

「試合開始の時はあの事件に関してちょっと気持ちが高ぶっていたけど、回復した。アランが素晴らしいゲームをして来たので僕もベストで対応しなければならなかった。今日の出来栄えには文句はない。」

「僕の組合せの山はとても厳しいし、優勝へたどり着くには何人か素晴らしいプレーヤーを倒さなければならない。でも僕がベストなプレーをすれば大丈夫だと思う。」

ドイツNo.1のホップは6回目nワールドチャンピオンシップ出場だが、新進気鋭のオランダ人、ダニー・ノッパートに素晴らしいストレート勝ちをおさめた。

ホップは序盤の2レッグを70フィニッシュ、第1セットを3-0で取ると、第2セットはノッパートも素晴らしい130チェックアウトを見せたものの、ホップにダブルミスを突かれてしまった。

ジャーマンダーツオープンチャンピオンのホップはさらにノッパートのダブルミスを糧に第2セットも3-1で取り、第3セットは3-0で予想外の大勝となった。

「ダニーは僕とほぼ互角と思ってるので接戦を予想していた。でも僕がプレッシャーを掛けまくり第1セットをものにした。」とホップ。

「さあこれでこの最大のステージで世界最強のプレーヤーと対戦出来る。これ以上望むことはない。」

リチャード・ノースがこの日最初の勝者となった。彼はロバート・マリアノビックに2-0とリードされ、そこから奇跡の反撃で3-2で勝利した。

ドイツスーパーリーグチャンピオンのマリアノビックは107チェックアウト、147チェックアウトなどで序盤から2セットをそれぞれ最終セットで奪い第3セットはマッチとなるダーツをミス、ノースが取って希望をつないだ。

第4セットはノースが2レッグダウンから136チェックアウト、第5セットは3-1で取り衝撃的な反撃を完了した。

ジョシュ・ペインは元レイクサイド準優勝のジェフ・スミスを3-2で退けアレキサンドラパレスで初勝利をあげた。

この元PDC Unicornワールドユースチャンピオンシップ準優勝者はカナダのスミスに最終セットまで持ち込まれたが、ここで一流のところを見せ3-0で勝利した。

スミスと同郷のカナダ人、ジム・ロングはワールドチャンピオンシップデビュー戦となったが、1セットダウンからミッキー・マンセルに3-1で勝利した。

ライアン・サールはデビュー戦のステファン・バートンにストレートセットであっさりと勝利した。スペインのトニー・アルシナスもニュージーランドからのデビュー戦のクレイグ・ロスに3-0で、キーガン・ブラウンは素晴らしいディスプレーを見せチェコのカレル・セドラセクに3-0で勝利した。

トーナメントは日曜も2セッションで行われ両方とも3つの一回戦と1つの二回戦を開催、32名のシードプレーヤーは二回戦から出場する。この日は世界No.3のピーター・ライトが初のワールドチャンピオンシップタイトル獲得に向け挑戦を開始する。

0
26

LATEST NEWS

HOME

NEWS

<メジャー>ワールドチャンピオンシップ第3日(一回戦、二回戦)