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プレーヤーズチャンピオンシップ#4

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2019.02.18 Mon.

プロ=PDC/アマ=BDOが鮮明に、DUZZAがPDC移籍後初優勝

https://www.pdc.tv/news/2019/…

グレン・デュランがウィガンのロビンパークテニスセンターで開催されたプレーヤーズチャンピオンシップ#4で自身初のPDCタイトルを獲得した。

3度のレイクサイドチャンピオンは終日素晴らしいフォームを維持し決勝ではディミトリ・バン・デン・バーグを8-3で下しPDC優勝者の歴史に名を連ねた。

デュランにとっては2度目となるプロツアー決勝進出でプレーヤーズチャンピオンシップ#2では接戦の末デーブ・チズナルに敗退していた。

このミドルボローのスターは先週木曜のプレミアリーグで代替要員を演じていたが、この日の決勝ではほぼ試合を支配し続けてスタート、たちまち3-0としてベルギー人を足元に置いた。

両者は13ダーツで分け合いバン・デン・バーグはようやく試合にレッグを刻んだ。試合はその後キープのまで4レッグが進行した。

ここでデュランが決勝ではベストとなる3つ目の180得点、140得点、130得点で残り51からの12ダーツでブレーク、優勝まであと1レッグと迫った。

最後は76をフィニッシュし8-3で勝利、10,000ポンドの優勝賞金を獲得した。

「優勝できるレベルだった。素晴らしい感触だ。」とデュラン。

僕の持てる力でこの2週間はベストで過ごせた。僕は今PDCチャンピオンだ。絶頂感に浸っている。」

デュランのこの日一番のパーフォーマンスは準決勝だったが、高レベルの戦いの中とんでもないアベレージ109.3でアベレージ103.4のウェールズ人を7-3で抹殺していた。

彼の決勝までの道のりはまずジェイミー・ルイスを6-3で下しアベレージは100。

これがこの48歳が始める確かな兆しとなり、厳しい試合となったリッチー・エドハウスにはアベレージ103で6-5で退け、再び6-3でジョー・カレンに打ち勝った。

メンサー・スルホビックには順当に6-2とし準々決勝進出を決めた。

準々決勝での若手のブラドリー・ブルックスには厳しいテストとなったがなんとか6-5で切り抜けプライスとの信じられない準決勝へ進んだ。

ワールドユースチャンピオンのバン・デン・バーグも初めてのプロツアー優勝を目指しクリス・ドービー相手に6-2勝利でスタートした。

さらにトニー・アルシナスに6-3とし続いてベスト32では」プレミアリーグのスター、ジェームス・ウェードに6-4で勝利した。

ステファン・バートンとマシュー・エドガーには両試合とも6-4としロブ・クロスとの準決勝へ進出した。

ここで彼のベストとなるアベレージ100越えで元ワールドチャンピオンを7-5で退け自身初となるプロツアー決勝へ進出した。

土曜に優勝したマイケル・バン・ガーウェンはワールドチャンピオンシップベスト4のナーザン・アスピナルに6-1で敗退、アスピナルもベスト8でプライスに敗退していた。

しかしこの日は絶対的にデュランの日で、1月にツアーカードを獲得したばかりでPDCでの輝かしいスタートを続けた。

プレーヤーズチャンピオンシップは来週(2月23日、24日)もイベント(5)、(6)と続きバーンスリーメトロドームで開催される。

プレーヤーズチャンピオンシップ#4
ウィガン、ロビンパークテニスセンター
2月17日(日)
<ベスト16結果>
ナーザン・アスピナル 6-1 マイケル・バン・ガーウェン
ガーウィン・プライス 6-5 マイケル・スミス
ブラドリー・ブルックス 6-4 エイドリアン・ルイス
グレン・デュラン 6-2 メンサー・スルホビック
カイル・アンダーソン 6-3 マーク・マクギーニー
ロブ・クロス 6-3 ジョニー・クレイトン
ディミトリー・バン・デン・バーグ 6-4 ステファン・バートン
マシュー・エドガー 6-0 エイドリアン・グレイ

<準々決勝結果>
ガーウィン・プライス 6-5 ナーザン・アスピナル
グレン・デュラン 6-5 ブラドリー・ブルックス
ロブ・クロス 6-2 カイル・アンダーソン
ディミトリー・バン・デン・バーグ 6-4 マシュー・エドガー

<準決勝結果>
グレン・デュラン 7-3 ガーウィン・プライス
ディミトリー・バン・デン・バーグ 7-5 ロブ・クロス

<決勝結果>
グレン・デュラン 8-3 ディミトリー・バン・デン・バーグ

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