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プレーヤーズチャンピオンシップ#14/全30回

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2019.05.02 Thu.

デ・ズワーン、5個の100越えアベレージで堂々優勝

https://www.pdc.tv/news/2019/…

プレーヤーズチャンピオンシップ#14
バーンスリー、メトロドーム
5月1日(水)
*はデベロプメントツアー(ユース)プレーヤー
(カッコ内は賞金ランキング)<カッコ内はアベレージ>
<一回戦結果>(ベスト128)
イアン・ホワイト(12)<100.2> 6-0 マーク・ダッドブリッジ(88)
イェル・クラーセン(35)<86.9> 6-4 カール・ウィルキンソン(116)
ロス・スミス(61)<88.8> 6-2 マイク・バン・デュイベンボーデ(148)
スコット・ベーカー(89)<91.4> 6-5 マリオ・ロブ(83)
スティーブン・バンティング(18)<102.5> 6-0 ジェイミー・ルイス(26)
ジェイミー・ヒューズ(82)<91.8> 6-3 ダーク・バン・デュイベンボーデ(79)
マービン・キング(22)<97.5> 6-3 ジョー・マーナン(101)
コーリー・カドビー*(64)<91.0> 6-4 リチャード・ノース(40)
ジョー・カレン(17)<88.4> 6-0 エイドリアン・グレイ(133)
ニールズ・ゾンネベルト*(135)<86.7> 6-4 ライアン・ハリントン(95)
ビンセント・バン・デ・メーア(105)<85.5> 6-5 スティーブ・レノン(32)
ジェームス・リチャードソン(57)<92.6> 6-2 ガビン・カーリン(99)
サイモン・ウィットロック(10)<97.6> 6-4 ホセ・ジャスティシア(86)
マシュー・エドガー(68)<90.5> 6-1 デービー・バン・ベーレン(89)
カイル・アンダーソン(24)<97.7> 6-2 マイケル・バーナード(-)
ライアン・マイクル*(77)<99.0> 6-2 クリスチャン・キスト(62)
メンサー・スルホビック(8)<88.5> 6-5 ナーザン・ラファティ*(116)
ロン・ミューレンカンプ(54)<91.6> 6-2 ドーソン・マーシェル*(92)
クリス・ドービー(34)<99.3> 6-2 ベニト・バン・デ・パス(38)
ブレンダン・ドラン(41)<93.2> 6-3 ナーザン・デリー(102)
ジャーメイン・ワッティメナ(23)<95.0> 6-5 マーク・マクギーニー(97)
ダリウス・ラバノースカス(105)<91.2> 6-4 マーク・ウェブスター(59)
トニー・アルシナス(51)<88.0> 6-3 スティーブ・ウェスト(21)
テリー・テンプル(116)<84.4> 6-5 キム・ハイブレクト(27)
ピーター・ライト(5)<102.7> 6-2 ウェイン・ジョーンズ(71)
アダム・ハント(72)<86.1> 6-5 メーダーズ・ラズマ(91)
ウィリアム・オコーナー(52)<88.4> 6-1 ギャリー・イーストウッド(103)
ギャリー・アンダーソン(4)<95.4> 6-3 キーガン・ブラウン(30)
ハリー・ワード*(93)<98.5> 6-5 ジョニー・クレイトン(13)
ロバート・オーエン(69)<98.6> 6-1 ジョージ・キリントン*(99)
マックス・ホップ(28)<101.5> 6-5 ルーク・ハンフリーズ*(55)
ヨーディ・メーウビッセ(105)<88.1> 6-4 アンディ・ボールトン(85)
ガーウィン・プライス(7)<94.9> 6-3 バリー・ベイト(135)
マーク・ウィルソン(94)<98.1> 6-2 マット・クラーク(133)
ビンセント・バン・デ・ブート(37)<101.3> 6-0 カーク・シェファード(105)
ブラドリー・ブルックス*(84)<83.2> 6-5 コナン・ホワイトヘッド(116)
クリストフ・ラタイスキー(47)<112.3> 6-1 レイモンド・バン・バーナベルト(31)
ロバート・マリアノビック(73)<81.9> 6-5 ボリス・コルツォフ(114)
スティーブ・ビートン(20)<100.3> 6-3 リース・ロビンソン(123)
アラン・タバーン(67)<99.1> 6-0 クリスト・レイズ(33)
リッキー・エバンス(43)<90.9> 6-2 デボン・ピーターセン(59)
デーブ・プリンス(128)<93.7> 6-1 エディ・ドーソン(122)
ガブリエル・クレメンズ(56)<90.8> 6-3 ケビン・バーネス(76)
クリスチャン・ブンゼ*(123)<80.9> 6-4 ジェイミー・ベイン(135)
タイタス・カニク(78)<89.3> 6-5 ダレン・ウェブスター(14)
アロン・モンク(75)<99.7> 6-4 マイク・クィベンホーベン(135)
ジョン・ヘンダーソン(19)<96.5> 6-4 ゾラン・レイクバッハー(63)
ジャウン・キャロル(-)<85.4> 6-3 ディミトリ・バン・デン・バーグ(29)
デーブ・チズナル(11)<103.2> 6-2 ミック・トッド(135)
ジャスティン・パイプ(44)<90.3> 6-2 ロバート・ソーントン(45)
テッド・エベッツ*(81)<97.7> 6-3 ジョシュ・ペイン(49)
ジョン・ロドリゲス(114)<93.4> 6-5 ジョナサン・ウォースリー(123)
マイケル・スミス(6)<98.0> 6-1 デービッド・パレット(105)
ライアン・サール(53)<83.9> 6-3 ビンセント・カンフュイス(87)
ジェームス・ウィルソン(25)<92.9> 6-1 トニー・ニューウェル(112)
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<101.8> 6-4 ルーク・ウッドハウス(74)
エイドリアン・ルイス(16)<94.4> 6-1 ミッキー・マンセル(58)
ステファン・バートン(116)<87.9> 6-5 ガート・ネンテス*(105)
グレン・デュラン(70)<97.5> 6-4 ロニー・ハイブレクト(65)
マーティン・シンドラー(48)<82.4> 6-1 マルコ・カンテレ(116)
ライアン・ジョイス(50)<99.2> 6-3 ダニー・ノッパート(42)
リッチー・エドハウス(97)<88.1> 6-5 イアン・デッカー(46)
ナーザン・アスピナル(15)<92.4> 6-2 サイモン・スティーブンソン(66)
ピーター・ハドソン(80)<82.6> 6-3 アラン・ノリス(36)

<二回戦結果>(ベスト64)
イェル・クラーセン(35)<99.0> 6-4 イアン・ホワイト(12)
スコット・ベーカー(89)<90.6> 6-4 ロス・スミス(61)
スティーブン・バンティング(18)<96.0> 6-5 ジェイミー・ヒューズ(82)
コーリー・カドビー*(64)<102.2> 6-5 マービン・キング(22)
ジョー・カレン(17)<96.1> 6-4 ニールズ・ゾンネベルト*(135)
ビンセント・バン・デ・メーア(105)<91.4> 6-4 ジェームス・リチャードソン(57)
サイモン・ウィットロック(10)<99.1> 6-1 マシュー・エドガー(68)
カイル・アンダーソン(24)<93.8> 6-4 ライアン・マイクル*(77)
メンサー・スルホビック(8)<95.2> 6-4 ロン・ミューレンカンプ(54)
ブレンダン・ドラン(41)<95.7> 6-4 クリス・ドービー(34)
ダリウス・ラバノースカス(105)<88.8> 6-3 ジャーメイン・ワッティメナ(23)
トニー・アルシナス(51)<90.2> 6-3 テリー・テンプル(116)
ピーター・ライト(5)<92.4> 6-2 アダム・ハント(72)
ギャリー・アンダーソン(4)<95.9> 6-4 ウィリアム・オコーナー(52)
ハリー・ワード*(93)<90.8> 6-4 ロバート・オーエン(69)
マックス・ホップ(28)<94.1> 6-2 ヨーディ・メーウビッセ(105)
ガーウィン・プライス(7)<91.6> 6-1 マーク・ウィルソン(94)
ビンセント・バン・デ・ブート(37)<96.6> 6-4 ブラドリー・ブルックス*(84)
クリストフ・ラタイスキー(47)<91.9> 6-4 ロバート・マリアノビック(73)
アラン・タバーン(67)<85.3> 6-5 スティーブ・ビートン(20)
リッキー・エバンス(43)<95.9> 6-1 デーブ・プリンス(128)
ガブリエル・クレメンズ(56)<92.0> 6-3 クリスチャン・ブンゼ*(123)
アロン・モンク(75)<86.8> 6-5 タイタス・カニク(78)
ジャウン・キャロル(-)<91.7> 6-3 ジョン・ヘンダーソン(19)
デーブ・チズナル(11)<91.7> 6-2 ジャスティン・パイプ(44)
テッド・エベッツ*(81)<92.5> 6-4 ジョン・ロドリゲス(114)
マイケル・スミス(6)<92.1> 6-3 ライアン・サール(53)
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<89.8> 6-2 ジェームス・ウィルソン(25)
エイドリアン・ルイス(16)<97.1> 6-2 ステファン・バートン(116)
グレン・デュラン(70)<100.2> 6-0 マーティン・シンドラー(48)
ライアン・ジョイス(50)<95.9> 6-0 リッチー・エドハウス(97)
ナーザン・アスピナル(15)<99.8> 6-5 ピーター・ハドソン(80)

<三回戦結果>(ベスト32)
イェル・クラーセン(35)<84.6> 6-1 スコット・ベーカー(89)
スティーブン・バンティング(18)<102.9> 6-4 コーリー・カドビー*(64)
ジョー・カレン(17)<94.1> 6-5 ビンセント・バン・デ・メーア(105)
サイモン・ウィットロック(10)<97.9> 6-1 カイル・アンダーソン(24)
ブレンダン・ドラン(41)<95.4> 6-2 メンサー・スルホビック(8)
ダリウス・ラバノースカス(105)<87.9> 6-1 トニー・アルシナス(51)
ピーター・ライト(5)<114.2> 6-0 ギャリー・アンダーソン(4)<103.3>
ハリー・ワード*(93)<97.5> 6-5 マックス・ホップ(28)
ガーウィン・プライス(7)<106.3> 6-2 ビンセント・バン・デ・ブート(37)
クリストフ・ラタイスキー(47)<91.6> 6-3 アラン・タバーン(67)
ガブリエル・クレメンズ(56)<99.2> 6-5 リッキー・エバンス(43)
アロン・モンク(75)<93.6> 6-5 ジャウン・キャロル(-)
デーブ・チズナル(11)<101.1> 6-5 テッド・エベッツ*(81)
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<106.5> 6-3 マイケル・スミス(6)
グレン・デュラン(70)<103.7> 6-5 エイドリアン・ルイス(16)
ライアン・ジョイス(50)<93.1> 6-1 ナーザン・アスピナル(15)

<四回戦結果>(ベスト16)
スティーブン・バンティング(18)<103.3> 6-4 イェル・クラーセン(35)
ジョー・カレン(17)<92.8> 6-4 サイモン・ウィットロック(10)
ダリウス・ラバノースカス(105)<98.0> 6-1 ブレンダン・ドラン(41)
ハリー・ワード*(93)<91.2> 6-5 ピーター・ライト(5)
クリストフ・ラタイスキー(47)<99.7> 6-3 ガーウィン・プライス(7)
アロン・モンク(75)<88.3> 6-5 ガブリエル・クレメンズ(56)
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<102.4> 6-4 デーブ・チズナル(11)
ライアン・ジョイス(50)<99.2> 6-5 グレン・デュラン(70)

<準々決勝結果>(ベスト8)
スティーブン・バンティング(18)<96.3> 6-3 ジョー・カレン(17)<94.4>
ダリウス・ラバノースカス(105)<91.7> 6-3 ハリー・ワード*(93)<80.4>
アロン・モンク(75)<90.0> 6-4 クリストフ・ラタイスキー(47)<90.7>
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<101.9> 6-5 ライアン・ジョイス(50)<93.5>

<準決勝結果>(ベスト4)
スティーブン・バンティング(18)<88.9> 7-5 ダリウス・ラバノースカス(105)<91.2>
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<103.5> 7-3 アロン・モンク(75)<86.8>

<決勝結果>
ジェフリー・デ・ズワーン*(39)<96.2> 8-2 スティーブン・バンティング(18)<88.0>

ジェフリー・デ・ズワーンが水曜、バーンスリーで開催のプレーヤーズチャンピオンシップ#14決勝でスティーブン・バンティングに素晴らしい8-2で勝利自身2つ目のプレーヤーズチャンピオンシップタイトルを獲得した。

デ・ズワーンは2018年3月に初めてシニアタイトルを獲得しており、この発展の年にワールドマッチプレーベスト4入りを果たしていた。

デ・ズワーンは2019年に代替要員としてプレミアリーグにも出場しており、先月バーンスリーメトロドームでのプレーヤーズチャンピオンシップ#12でも決勝進出を果たしている。

このオランダ人はこの日を通して素晴らしいフォームを維持、決勝まで6試合のうち5試合で100越えアベレージで、三回戦のワールドチャンピオンシップ準優勝者、マイケル・スミスに対してはアベレージが106.5に達した。

また彼はデーブ・チズナルやワールドチャンピオンシップベスト8のライアン・ジョイスも倒しており準決勝では元ワールドユースチャンピオンのアロン・モンクをアベレージ104、7-3で退けていた。

バンティングも素晴らしいフォームを続けジェイミー・ルイス、コーリー・カドビー、イェル・クラーセン等を100越えアベレージで倒し、さらに彼はジェイミー・ヒューズ、ジョー・カレンも退けていた。

この元レイクサイドチャンピオンは準決勝でダリウス・ラバノースカスに2-5ダウンから反撃し7-5で勝利した。

決勝はデ・ズワーンが2つの11ダーツを見せバンティング先攻をブレークし4-0とリード、完全に主導権を握った。

バンティングも第5レッグを16ダブルで反撃したがこれ以降の反撃の機会を逸し、デ・ズワーンが20ダブルをあがり5-1へ、さらに10ダブルでこの23歳は5レッグリードとした。

バンティングは第8レッグで114チェックアウト、ようやく2レッグ目を奪ったが第9レッグはデ・ズワーンが3個の134得点から7-2とし、最終レッグを107チェックアウトの12ダーツで優勝を決めた。

「きょうは本当にいいプレーが出来た。僕が飛んでいるような気持だった。投げたダーツ全部が真っすぐ飛び入っていった。素晴らしい感触だ。」とデ・ズワーン。これでデ・ズワーンのPDC賞金ランキングは36位へ上昇した。

「優勝出来て嬉しい。最高の気分だ。自信が湧いてきてダーツが素晴らしかった。ほんとうに幸せだ。」

デ・ズワーンは先月PDC Unicornデベロプメントツアーでも優勝しており、彼のフォームは昨年7月のワールドマッチプレー準決勝の時のものへ戻ってきていた。

「デベロプメントツアーはPDCサーキットを発展させるにはとてもいいシステムだ。」とデ・ズワーン。

「僕が7試合した最初のトーナメントで100越えアベレージを出したし、成長し自信をつけるにはとてもいい機会だった。」

「去年ワールドマッチプレーで準決勝まで行きプレッシャーを感じてきた。今はそのプレッシャーをどう受け止め、どう処理するかが判りいいプレーが出来ている。」

バンティングは好調なフォームで3月のヨーロピアンツアーベスト8を乗り越え、18か月ぶりにプロツアー決勝へ進出した。

モンクは2012年10月以来となるプレーヤーズチャンピオンシップでのベストフィニッシュで、強さを見せつけて先月のイベント#10でのベスト8を越えた。

一方、ラバノースカスは1月にツアーカード取得以来初めてのプロツアーベスト4入りだった。

このリトアニア人はマーク・ウェブスター、ジャーメイン・ワッティメナ、トニー・アルシナス、ブレンダン・ドラン、ハリー・ワードを倒したがベスト4でバンティングの大反撃の犠牲になった。

このイベントではいくつか素晴らしパーフォーマンスが見られ、ピーター・ライトはアベレージ114.2を叩き出し、ベスト32でギャリー・アンダーソンをホワイトウォッシュしていた。

クリストフ・ラタイスキーもアベレージ112.3で一回戦のレイモンド・バン・バーナベルトを退けベスト8入り、デーブ・チズナル、ガーウィン・プライスも106を越えるアベレージを出していた。

次のプレーヤーズチャンピオンシップ、ダブルヘッダーは5月18日、19日でバーンスリー、メトロドームで開催、それぞれ75,000ポンドの賞金が用意される。試合の模様はvideo.pdc.tvでライブ放映される。

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