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<メジャー>プレミアリーグ第14夜プレビュー

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2019.05.02 Thu.

https://www.pdc.tv/news/2019/…

プレミアリーグ第14夜
マンチェスター、ザ・マンチェスターアリーナ
5月2日(木)
<対戦組合せ>
ロブ・クロス vs マイケル・スミス
(●〇●●●/〇〇〇〇〇●●/〇〇)
<掛け率:クロス=17/20、引分け=7/2、スミス=11/5>
ピーター・ライト vs メンサー・スルホビック
(〇〇●●〇/●●●●●/●●)
<掛け率:ライト=21/10、引分け=18/5、メンサー=9/10>
ダリル・ガーニー vs マイケル・バン・ガーウェン
(●●●●/●●●△●●●●〇/〇)
<掛け率:ガーニー=11/2、引分け=11/2、MVG=8/25>
ジェームスウェード vs ガーウィン・プライス
(〇●/〇〇/〇△)
<掛け率:ウェード=13/10、引分け=7/2、プライス=29/20>

第14夜限定の賭け:
MVGとクロス両方勝利=13/8
クロス、メンサー、MVG全て勝利=4/1
クロス、MVG、ウェード全て勝利=11/2
クロス、メンサー、MVG、ウェード全て勝利=11/1
クロス、メンサー、MVG、プライス全て勝利=12/1
スミス、メンサー、MVG、ウェード全て勝利=18/1
スミス、メンサー、MVG、プライス全て勝利=20/1

最多180得点
スミス、MVG、プライスの最多180得点=15/2
スミス、ライト、プライスの最多180得点=8/1
クロス、MVG、ライトの最多180得点=10/1
MVG、ウェード、スミスの最多180得点=10/1

特別な賭け:
クロス戦、MVG戦両方で8個以上の180得点=9/4
MVG、クロス、スミス全員が4個以上の180得点=11/2
クロス戦で170チェックアウト=12/1
プライス、MVGのキング・オブ・ザ・オキ、ダブル=20/1
MVG、メンサーのキング・オブ・ザ・オキ、ダブル=20/1
ライト戦、ウェード戦の両方が引き分け=22/1

リーグテーブル
(第13夜終了時点) / ポイント / レッグ差
1.マイケル・バン・ガーウェン / 19 / 33
2.ロブ・クロス / 18 / 17
3.ジェームス・ウェード / 15 / 14
4.ガーウィン・プライス / 15 / 5
ーーーカットオフラインーーー
5.メンサー・スルホビック / 15 / 4
6.ダリル・ガーニー / 14 / -1
7.マイケル・スミス /  9 / -14
8.ピーター・ライト /  9 / -18

マイケル・バン・ガーウェンとロブ・クロスが木曜、マンチェスターアリーナでの大事なプレミアリーグ第14夜にプレーオフ進出を決めようと目論んでいる。

現プレミアリーグチャンピオン、バン・ガーウェンは5月23日プレーオフに3試合を残しリーグテーブルトップとなっている。

このオランダ人はクロスに1ポイント差でリードしているが、もっと大事なことは、ジェームス・ウェード、ガーウィン・プライス、メンサー・スルホビックの3位から5位までの同点を含めて4名が未だトップ4フィニッシュ競争の真っ只中にあることだ。

バン・ガーウェンはダリル・ガーニーとの対戦となり計算ではこの3試合で彼がO2出場するのはほぼ間違いなさそうだ。このワールドチャンピオンは先週のジャーマンダーツオープン優勝で増々自信を持ったようだ。

「プレーオフ出場権に向けしっかり確認しなければいけない。でも今の自分のプレーにはとても自信を持っている。」とバン・ガーウェン。

「先週ジェームス・ウェードといい試合ができたしドイツでもいい週末が過ごせた。プレーオフへ向けこの好調を維持するためにもマンチェスターで勝てると嬉しい。」

ガーニーはここ2度のテレビ放映試合でバン・ガーウェンに勝利しているが、このオランダ人曰く、「彼は再び僕を倒すことは出来ないだろう。」

「僕がベルリンでのようなプレーをすれば彼はまた僕に勝てるだろうけど、最近のプレーでは彼は僕に勝てない。」

プレーオフ進出を狙うガーニーは今シーズン序盤にベルリンで対戦した時7-5でバン・ガーウェンに勝利しており、再び彼を倒してプレーオフ進出に拍車を掛けたいところだ。

「相手がAクラス以上のプレーをしないと僕に負けてしまうだろう。とても簡単なことだ。」とガーニー。彼は先週バーミンガムでピーター・ライトを負かしていた。

「マイケルは今の僕なら彼に勝つだろうことは知っているし彼はそこを心配しているはずだ。彼は全プレーヤーを打ち負かいたいと思ってるだけで何ら変わりはない。」

「今僕に何が必要かは判っているしプレーオフの可能性もある。でもトップ4へ1ポイント差にいるのは事実で僕は一心に僕の試合に集中し戦い続けるだけだ。」

一方クロスは7位のマイケル・スミスと対戦、もしマンチェスターで勝利すれば2年連続の準決勝進出が見えてくるのが判っている。

「ここから2,3週間どんどんプッシュするつもりだ。僕のゲームはどんどん良くなっており強くなっている。」とクロス。

「マイケルはもう失うものはないし火が付きやすい。でも僕もいいプレーをして展開が良くなればいい結果が出ると思う。」

「プレミアリーグでは全ては最終戦の夜へ出場できるかどうかであり僕は楽しめている。もっと良くなるようにしていく。」

スミスはピーター・ライト同様残る3試合全部に勝たなければならず、4位食い込みに彼の思った結果となるよう期待している。

「僕の思った試合に戻りつつあるけどここ数週間、僕と試合するプレーヤーはみな大事な場面でビックフィニッシュしていた。」と2018年プレミアリーグ準優勝のスミス。

「今シーズン僕は3試合を引き分けた。2つはピーター・ライトで先週メンサー・スルホビックだ。あれでもし勝っていればもっとトップ4に近かったはずだ。」

「滅茶苦茶練習してきた。特にダブルを中心に。でもどんどん悪くなっていった。」

「去年のプレミアリーグでは余り調子良くなかったけど決勝へ出場した。今年はもっと調子がいいのに最下位だ。凄い不思議なゲームで、だからこそ愛される。」

マンチェスターでの大試合はジェームス・ウェード対ガーウィン・プライスだ。両者は3位と4位で残り3試合へ突入する。

メンサー・スルホビックも15ポイントで並ぶ3人目でライトと対戦する。この試合で彼がプレーオフ進出なるかどうか分岐点になる。

「どんな試合も全力を出しており出来ればトップ4に入りたい。」とスルホビック。「ピーターも凄いプレーヤーで彼との対戦は大好きだ。凄く厳しい試合になると思う。」

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