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<EUツアー#8/13>ダニッシュダーツオープン第2日

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2019.06.16 Sun.

ワッティメナ、マイケルスミスとの接戦を制した

https://www.pdc.tv/news/2019/…

ダニッシュダーツオープン
コペンハーゲン、ブロンズバイハレン
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
6月15日(土)午後セッション
<二回戦結果>
スティーブン・バンティング(18)<89.01> 6-4 コーディ・ハリス(-)<92.63>
ホセ・デ・ソーサ(90)<93.61> 6-5 ダレン・ウェブスター(14)<93.78>
ジョニー・クレイトン(15)<97.71> 6-5 パー・ローセン(-)<89.38>
デーブ・チズナル(12)<98.9> 6-2 クリストフ・ラタイスキー(44)<96.8>
サイモン・ウィットロック(11)<92.24> 6-4 ナーザン・アスピナル(13)<93.47>
ジョー・カレン(17)<91.34> 6-1 ケビン・バーネス(80)<74.38>
ダリル・ガーニー(4)<100.9> 6-1 ライアン・ジョイス(50)<91.24>
クリス・ドービー(32)<93.63> 6-5 リッキー・エバンス(42)<94.45>

6月15日(土)夕刻セッション
<二回戦結果>
ガーウィン・プライス(7)<100.42> 6-4 ライアン・ハリントン(97)<97.73>
カーク・シェファード(113)<92.66> 6-4 ロブ・クロス(2)<95.03>
ピーター・ライト(5)<99.4> 6-2 ウィリアム・オコーナー(47)<84.98>
ジェームス・ウェード(9)<93.84> 6-3 デニス・ニルソン(130)<89.87>
エイドリアン・ルイス(16)<85.76> 6-4 カイル・アンダーソン(24)<88.83>
メンサー・スルホビック(8)<90.71> 6-5 ガブリエル・クレメンズ(56)<89.26>
イアン・ホワイト(10)<93.13> 6-5 マーティン・シンドラー(51)<94.65>
ジャーメイン・ワッティメナ(23)<90.38> 6-4 マイケル・スミス(6)<95.24>

6月16日(日)午後セッション
<三回戦組合せ>
ガーウィン・プライス(7) vs スティーブン・バンティング(18)
ピーター・ライト(5) vs ジョー・カレン(17)
カーク・シェファード(113) vs クリス・ドービー(32)
ダリル・ガーニー(4) vs ホセ・デ・ソーサ(90)
ジェームス・ウェード(9) vs ジョニー・クレイトン(15)
エイドリアン・ルイス(16) vs サイモン・ウィットロック(11)
メンサー・スルホビック(8) vs デーブ・チズナル(12)
イアン・ホワイト(10) vs ジャーメイン・ワッティメナ(23)

6月16日(日)夕刻セッション
<準々決勝>
<準決勝>
<決勝>

フォーマット:
一回戦/二回戦/三回戦/準々決勝=ベストオブ11レッグズ
準決勝=ベストオブ13レッグズ
決勝=ベストオブ15レッグズ

賞金:
優勝=25,000ポンド
準優勝=10,000ポンド
ベスト4=6,500ポンド
ベスト8=5,000ポンド
ベスト16=3,000ポンド
ベスト32=2,000ポンド
ベスト48=1,000ポンド

ロブ・クロスが土曜、コペンハーゲンでのダニッシュダーツオープン第2日にカーク・シェファードに敗れる波乱があった。16プレーヤーが二回戦を突破し日曜の最終日へ進んだ。

2019年ヨーロピアンツアーイベント#8の第2日は32プレーヤーがブロンズバイハレンでこの140,000ポンドのイベントの最終日進出を目指し戦いを繰り広げ、シードの16プレーヤーが金曜の勝者と対戦した。

トーナメントの人気プレーヤーもイベントへ出場、元ワールドチャンピオンのクロスも2019年初のPDCタイトルを目指したが2008年ワールドチャンピオンシップ準優勝のシェファードに6-4で退けられた。

クロスは接戦の中13本のダブルをミス、一方シェファードはずっとダブル率が良く11本のトライで6本を決め、彼の経歴で初めてヨーロピアンツアーイベント最終日進出を果たした。

「本当に嬉しい。ロブが解き放してくれたし僕のせいじゃない。でも僕は元ワールドチャンピオンを破ったんだね。」とシェファード。

「僕のヨーロピアンツアーの経験で一番の進撃だ。本当に楽しいし明日もそうなれるか見てみよう。」

シェファードは日曜午後のベスト16でクリス・ドービーと対戦する。ジョーディはリッキー・エバンスの2本のマッチとなるダーツを生き残り6-5で競り勝った。

第1シードのイアン・ホワイトも3-5ダウンからマーティン・シンドラーに6-5勝利で抜け出した。彼はヨーロピアンツアー3連勝を狙っている。

ホワイトは5月のジンデルフィンゲンとズウォルで優勝した時も初戦で相手のマッチとなるダーツを生き残ってきており、シンドラーが6-3勝利となるはずのミスをかいくぐった。

世界No.10のホワイトは練習パートナーのマイケル・スミスとの対戦が叶わなかった。このワールドチャンピオンシップ準優勝者はアベレージこそ5ポイントも上だったにも関わらずオランダのNo.2、ジャーメイン・ワッティメナに6-4で敗れた。

コペンハーゲンが復調の一日となったジェームス・ウェードは3つの100越えのチェックアウトを見せ1-3ダウンからの反撃でスウェーデンのデニス・ニルソンに6-3で勝利、一方エイドリアン・ルイスも2-4ダウンの灰まみれの中から起き上がりカイル・アンダーソンに6-4で勝利をつかんだ。

ウェードは次にジョニー・クレイトンと対戦する。彼は地元デンマーク観客に人気のパー・ローセンに6-5で辛勝、ルイスは2108年ダニッシュダーツオープン準優勝のサイモン・ウィットロックと対戦する。このオーストラリアNo.1はナーザン・アスピナルを6-4で下していた。

現チャンピオンのメンサー・スルホビックはガブリエル・クレメンズを6-5で退け2年連続のダニッシュダーツオープンタイトルを目指している。彼は次にデーブ・チズナルと対戦する。チズナルはクリストフ・ラタイスキーを6-2で退けていた。

ジャーマンダーツチャンピオンシップ優勝のダリル・ガーニーはライアン・ジョイスに納得の6-1勝利、この北アイルランド人は次にホセ・デ・ソーサと対戦する。

ポルトガルNo.1のデ・ソーサはダレン・ウェブスターとの大接戦を制していた。ウェブスターは奇跡的な1-5ダウンからの反撃でマッチとなるインブルフィニッシュをミス、デ・ソーサがようやく凌いで6-5勝利となった。

ジョー・カレンのケビン・バーネスとの対戦はこれほど危なげなく6-1の完勝で6週間PDC勝ち星なしの状況にピリオドを打った。彼は次にピーター・ライトと対戦する。

世界No.5のライトは先週末のワールドカップ決勝でのシングルス戦の再現となったウィリアム・オコーナーとの対戦で6-2で抜け出した。好調のライトはこの試合2本しかダブルを外さなかった。

ガーウィン・プライスはアベレージ100越えでライアン・ハリントンとの激戦を6-4で取った。このウェールズ人の次の対戦はスティーブン・バンティングだ。バンディングはニュージーランドのコーディ・ハリスに6-4で勝利していた。

日曜はダニッシュダーツトーナメント第3日の最終日となり、ベスト16が午後セッションに、夕刻セッションに準々決勝、準決勝、決勝が行われる。

試合の模様はpdctv-HDで全世界へストリーム放送される。

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