バーニー、ワールドマッチプレー出場を断念
2019.06.18 Tue.
今週末のプレーヤーズ不出場で賞金ランキング届かず
https://www.pdc.tv/news/2019/…
レイモンド・バン・バーナベルトが週末ウィガンでのPDCプロツアー出場を辞退し、Betfredワールドマッチプレーへの出場が出来なくなることが判明した。
このオランダ人は引退の最終年にウィンターガーデンズへ出場しお別れを告げるため資格獲得を目指していた。
ワールドマッチプレーのカットオフ期日までに2つのプレーヤーズチャンピオンシップと1つのヨーロピアンツアーイベントが開催され、バン・バーナベルトはまでブラックプールへ出場できる芽が残っている。
しかし彼は「諸般の事情」によりこの週末のプロツアーを辞退、これにより彼のワールドマッチプレー出場はなくなった。
バン・バーナベルトは2007年にウィンターガーデンズへデビューから12回出場、2010年にはフィル・テーラーに負けはしたものの準優勝、この時9ダーツも達成していた。
このオランダ人はプロツアー賞金ランキングで今年20,000ポンドを獲得し好位置にあり、未だWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップ出場の可能性は強い。
ウィガンでの週末のプレーヤーズチャンピオンシップイベントは金曜のチェコダーツオープンとオーストリアンダーツチャンピオンシップ英国予選に続き土曜、日曜に開催される。
Betfredワールドマッチプレーは7月20日~28日ブラックプールのウィンターガーデンズで開催される。