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<ワールドシリーズ>ブリスベンダーツマスターズ最終日

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2019.08.11 Sun.

訪問国プレーヤーがPDC代表をなぎ倒し優勝

https://www.pdc.tv/news/2019/…

ブリスベンダーツマスターズ
ブリスベン、BCEC
8月10日(土)
<準々決勝結果>
サイモン・ウィットロック<101.9> 8-0 カイル・アンダーソン<78.42>
デーモン・ヘータ<92.52> 8-6 ギャリー・アンダーソン<91.86>
ロブ・クロス<95.73> 8-4 レイモンド・バン・バーナベルト<96.71>
ダリル・ガーニー<95.53> 8-5 マイケル・バン・ガーウェン<98.03>
<準決勝結果>
デーモン・ヘータ<90.49> 8-6 サイモン・ウィットロック<91.04>
ロブ・クロス<105.3> 8-3 ダリル・ガーニー<96.83>

<決勝結果>
デーモン・ヘータ<95.86> 8-7 ロブ・クロス<97.92>

フォーマット:ベストオブ15レッグズ

賞金:
優勝: 20,000ポンド
準優勝: 10,000ポンド
ベスト4: 5,000ポンド
ベスト8: 2,500ポンド
一回戦敗退:1,250ポンド

パイレーツ生命協賛のブリスベンダーツマスターズが土曜夜、劇的な結末を迎えた。デーモン・ヘータが大方の予想を覆してBCECでの決勝でロブ・クロスを最終レッグで打ち破り、初めてのPDCタイトルを獲得した。

ヘータは32歳の誕生日を迎えたばかりだが、2017年のオークランドマスターズでカイル・アンダーソンとコーリーカドビーの対戦以来となるオーストラリア人の同国内での決勝進出となった。

クロスは前年の同対決で世界No.1のマイケル・バン・ガーウェンを倒しており、決勝で勝ちそうにもないヘータとの対戦まではブリスベンでの連勝記録を伸ばしていた。

決勝ではクロスが第4レッグを11ダーツでブレークするなど3-1リードとし2レッグのアドバンテージを奪っていた。

その後ヘータはクロスが6本のダブルをミスする中すぐさまブレークバックし、このトーナメントで2個目となる164チェックアウトでレベルへ戻した。

両者は第9レッグまでキープし合い、第10レッグは残り90を18ダブルで仕留め6-4へと前へ、優勝まであと2レッグとした。

PDA賞金ランキングトップのヘータはこのままでは済まさず再びすぐさまブレークバック、さらにキープでレベルへ戻しクロスにプレッシャーを掛けた。

この元ワールドチャンピオンはタイトル防衛まであと1レッグとし再び試練に立ち向かったが、クロスのマッチとなるダーツをかいくぐったこのオーストラリア人は再び反撃し試合は最終レッグへもつれ込んだ。

最終レッグでの結果、ヘータが16ダブルを決め予想外の優勝となり、ブリスベンの観客を大いに喜ばせた。

「説明できない。僕はこのトーナメントで成長してきただけだ。このために凄く練習してきたけど最後に大きな成果となった。たたただ夢中だった。」と決勝後のヘータ。

「これが実際に起きたのか確かめるためにつねってみた。言葉を忘れてしまった。僕でも可能性はあると思っていたけど僕がどんなに良かったか、僕は今日世界に見せることが出来た。」

「こんなことをオーストラリアの観客の前でやれるなんて驚きだ。出来ればすぐに英国へ渡りたいしそうした時もっと注目して貰えると思う。」

ヘータはこの日ギャリー・アンダーソンとの対戦で始まった。アンダーソンは前夜に同じオーストラリアのコーリー・カドビーを退けてた。

ヘータはアンダーソンに前夜のようにはさせず、試合中24本のダブルミスを続けたスコットランド人をプッシュし8-6で勝利しベスト4入りした。

準決勝では同じオーストラリア人が待っていた。サイモン・ウィットロックはこの夜第一試合でカイル・アンダーソンをホワイトウォッシュし準決勝進出を決めていた。

ウィットロックは試合を3-0リードとしほぼ2018年ヨーロピアンチャンピオンシップ以来のテレビ放映決勝進出かと思われた。しかしヘータが反撃、とうとうロブ・クロスの待つ決勝へ進出してしまった。

この日早々、クロスは2年連続のブリスベンタイトル獲得に向け戦いを開始、準々決勝ではアベレージ95でレイモンド・バン・バーナベルトを8-4で下した。

クロスの準決勝の相手はダリル・ガーニーで彼とはたった2週間前のワールドマッチプレー準決勝で当たっており、同様にこの日も8-3でに勝利した。

準決勝ではクロスは170チェックアウトなどアベレージが105に達しダブル率も50%としてヘータとの決勝へ進出した。

ガーニーはこの日世界No.1のマイケル・バン・ガーウェンに8-5で勝利、現チャンピオン、ロブ・クロスの待つ準決勝進出を決めていた。

決勝で敗退はしたものの、クロスは再び最高レベルを披露し、ワールドマッチプレー優勝の余勢でオーストラリアも決勝進出を果たした。

「今週はいいプレーが出来た。ブラックプール以来感触がいい。でもデーモンは今夜優勝に相応しいプレーをしていた。」

「僕にもチャンスがあったけどそれだけでは意味ない。結果をださなきゃね。だからデーモン良くやったと言わざるを得ないし僕はメルボルンへ向けて準備する。」

初めてPDCタイトルを獲得したパース出身のデーモン・ヘータはこの日は彼のものであったしオーストラリアのダーツがしっかり世界に認識された日となった。

2019年4つ目のワールドシリーズイベントはPDCトップのプレーヤーがメルボルンアリーナへ集結、第3回メルボルンダーツマスターズが8月16日~17日に開催される。

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