PDCアジアンツアー#11/全12回
浅田斉吾強し!
https://www.pdc.tv/news/2019/…
2019年PDCアジアンツアー#11
8月31日(土)
シンガーポール、AUPEクラブ
<準々決勝結果>
テン・リー・プポ 5-3 アレクシス・トイロ
浅田斉吾 5-1 ドレイク・トンコパノン Jr.
村松治樹 5-4 ポール・リム
ノエル・マリクデム 5-0 山田勇樹
<準決勝結果>
浅田斉吾 5-3 テン・リー・プポ
ノエル・マリクデム 5-0 村松治樹
<決勝結果>
浅田斉吾 5-2 ノエル・マリクデム
浅田斉吾が土曜、シンガポールで開催された2019年PDCアジアンツアー最後の週末で優勝を奪った。
日本のエース、この優勝は彼にとって2019年2個目のもので非常に強いパーフォーマンスを見せ決勝でノエル・マリクデムを5-2で下した。
浅田はベスト16のジェソン・ランカオ戦ではアベレージも100に達した上、序盤でもウィルマー・オング、ライアン・オカンポをホワイトウォッシュ、さらにドレイク・トンコパノンJr.、テン・リー・プポを倒して決勝入りした。
イベントを5度優勝しているマリクデムの決勝までの進出では、日本の2人、山田勇樹と村松治樹をホワイトウォッシュ、ベスト32ではアベレージが101に達しタック・クァイ・アンディ・タンを退けていた。
プポと村松はベスト4入り、ワールドユースチャンピオンシップ予選通過のトンコパノンJr.は山田、アレクシス・トイロ、伝説のポール・リムと並びベスト8入りした。
土曜の決勝進出で浅田とマリクデムはWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップ予選通過がほぼ確実となり、既に出場が確定しているローレンス・イラガン、ポール・リムの仲間入りをする。
2019年PDCアジアンツアーシーズンは日曜、シンガポールでイベント#12を開催し完結する。