PDCアジアンツアー#12/全12回
2019.09.02 Mon.
2連勝は素晴らしいの一言、浅田のエネルギッシュなパフォーマンス
https://www.pdc.tv/news/2019/…
2019年PDCアジアンツアー#12
9月1日(日)
シンガーポール、AUPEクラブ
<準々決勝結果>
ローレンス・イラガン 5-2 マイケル・ビオラ
ジェイソン・ランカオ 5-0 シャン・ピン・レスリー・リー
山田勇樹 5-3 タナワト・ガウェーヌンタボン
浅田斉吾 5-3 カイ・ファン・レオン
<準決勝結果>
ローレンス・イラガン 5-2 ジェイソン・ランカオ
浅田斉吾 5-2 山田勇樹
<決勝結果>
浅田斉吾 5-4 ローレンス・イラガン
浅田斉吾が日曜、シンガポールでのイベント#12も優勝、2019年PDCアジアンツアーを2日連続優勝で締めくくった。
日本の浅田は土曜、イベント#11のタイトル獲得で今年2勝目をあげたばかりだが、24時間後にはイベント#12決勝でローレンス・イラガンを蹴散らした。
イラガンも2019年の4個目の優勝を狙い決勝まで進出、浅田を2-0、3-1とリードした。
しかしこの日本のエースはここから3レッグを連取、4-3とリードするとイラガンも13ダーツでレベルへ戻した。最終レッグではフィリピンのエースがマッチとなるダブルをミス、浅田がタイトルをものにした。
この日の浅田はホー・イン・プリンス・シェク、樋口雄也、パトリック・ジョン・ジューゴ、カイ・ファン・レオン、山田勇樹を下した。準決勝の山田戦ではアベレージが99.8に達した。
イラガンの決勝進出で彼は浅田、ポール・リム、ノエル・マリクデムをかわしPDCアジアンツアー賞金ランキングトップとなり、この4名がWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップ出場権を獲得した。