<メジャー>ワールドユースチャンピオンシップ決勝
アダムガブラス(17歳)は今年2月にダーツを始めたばかり
https://www.pdc.tv/news/2019/…
ルーク・ハンフリーズが日曜夜マインヘッドでアダム・ガブラスを素晴らしい6-0のホワイトウォッシュで破り、2019年PDC Unicornワールドユースチャンピオンシップの栄冠を獲得した。
ニューベリーのハンフリーズはユースとしては最後となる戦いだったが、2018年、2019年2年連続のPDC Unicornデベロプメントツアー賞金ランキングトップの偉業を掲げ10,000ポンドのワールドユースチャンピオンシップタイトルを獲得した。
ハンフリーズはチェコの10代に容赦なく、この17歳は2月に両親にダーツを買って貰い始めたばかりだが、112チェックアウトで3-0リードとし続く3レッグを全て180得点でスタート、3連続14ダーツで締めくくった。
「夢みたいで天にも昇る気持ちだ。」とハンフリーズ。「ここ3年はずっとユースでトップを続けた。長い時間が過ぎ去った。」
「凄いプレッシャーを感じていたので容赦なく立ち向かった。6-0勝利は驚きだし大きな勝利だ。僕はいいプレーができたけどスコアからはアダムにはちょっと過酷だったかもしれない。」
「彼は凄い才能があるし9か月しかプレーしていないのは驚きだ。ここ5年の彼を見つめていきたい。」
ハンフリーズは「デベロプメントツアーが今の僕を育ててくれた。このシステムを作ってくれたPDCに感謝したい。」
「これでユースのトーナメントは終わりステップアップの時だ。でも素晴らしい結末ができた。最後のユースのトーナメントでこのトロフィを掲げられたのは特別だ。」
「これを勝つために凄い練習をしてきた。僕の最後の年にこれで優勝するのは運命だったと思う。ワールドユースチャンピオンシップとワールドチャンピオンシップの両方に優勝という一流プレーヤーとなる夢がある。だからここからも懸命に練習する。」
「僕の調子のいい日だから今日から練習が始まる。誰とも対応できビッグステージでもベストゲームができるようになりたい。」
この24歳は今年5月にパニック障害と闘っていると告白したがこの優勝がこの症状の改善に良いきっかけとなると期待したい。
彼は、「多くの人も辞めたように僕もダーツから去る可能性もあった。みんな僕の成果を見て彼等のやりたいことを成し遂げる力になればと思う。」