<メジャー>浅田がアジアの快進撃をリード
2019.12.24 Tue.
https://www.pdc.tv/news/2019/…
浅田斉吾が月曜のWilliam Hillワールドチャンピオンシップでピーター・ライトと対戦しアジアダーツの強さを見せたいと思っている。
2019年ワールドカップベスト4の浅田はミッキー・マンセルとキーガン・ブラウンに勝利しアレキサンドラパレスでベスト32入りを果たした。
この日本のNo.1は元ワールドチャンピオンシップ準優勝のライトとの激突の前に自信を膨らませている。ライトは二回戦でフィリピンのスター、ノエル・マリクデムにあわや敗退の危機を生き残ってきた。
「僕の中にあるアジアの力をお見せしたい。」と浅田、彼は2018年開設のPDCアジアンツアーで4勝をあげている。
「アジアでは強力なツアーが出来ており、ワールドチャンピオンシップはアジアダーツの強さをお見せする絶好の機会だ。」
「プレッシャーを掛け続けられるよう頑張り、アジアのプレーヤーもどんどん強くなっていてこれからも発展するところを世界にお見せしたい。」
マリクデムとの劇的な戦いの時のライトのように、浅田は二回戦で序盤に7レッグを落としての劣勢から大逆転でブラウンを破るという激戦を演じなければならなかった。
「あれはきつい試合だった。」と浅田。
「僕は戦い続けたので勝利はとても嬉しかった。もっと上へ行きたい。」
「ここでどういう結果となっても1月にはQスクールへ参加する。僕がプロツアーでプレーできればアジアのプレーヤーの才能をお見せできるだろう。」