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プレーヤーズチャンピオンシップ#3(全30回)

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2020.02.16 Sun.

爽快、荒々しく繊細なスローがことごとく入る!

https://www.pdc.tv/news/2020/…

プレーヤーズチャンピオンシップ#3
ウィガン、ロビンパークテニスセンター
*はデベロプメントツアー(ユース)プレーヤー
(カッコ内は賞金ランキング)<カッコ内はアベレージ>
2月15日(土)
<一回戦結果>(ベスト128)
マイケル・バン・ガーウェン(1)<107.2> 6-1 ヨーディ・メーウビッセ(83)
ウィリアム・ボーランド*(108)<82.5> 6-4 アーロン・ビーニー(-)
マーティン・クリーメーカー(98)<99.1> 6-4 ジョン・ヘンダーソン(31)
ライアン・ジョイス(42)<93.4> 6-3 カーク・シェファード(77)
ジョニー・クレイトン(16)<104.2> 6-4 カイ・ファン・レオン(108)
ウェイン・ジョーンズ(98)<95.2> 6-4 ジョナサン・ウォースリー(92)
ジャメイン・ワッティメーナ(23)<93.5> 6-2 ハリー・ワード*(65)
ダーク・バン・デュイベンボーデ(94)<104.9> 6-0 ニック・ケニー(95)
メンサー・スルホビッチ(12)<107.1> 6-5 ジェフ・スミス(89)
ダリウス・ラバノースカス(50)<106.8> 6-1 アンディ・ハミルトン(108)
クリス・ドービー(18)<106.4> 6-4 メーダーズ・ラズマ(69)
マイク・クィベンホーベン(80)<93.4> 6-4 ジェイミー・ルイス(58)
ジェームス・ウェード(9)<93.5> 6-5 キム・ハイブレクト(36)
ダレン・ウェブスター(26)<91.4> 6-3 スティーブ・レノン(40)
スティーブン・バンティング(17)<93.3> 6-5 イェル・クラーセン(49)
マルコ・カンテレ(74)<98.3> 6-3 マービン・キング(21)
ピーター・ライト(2)<95.6> 6-3 サイモン・スティーブンソン(64)
アダム・ハックベール(-)<83.7> 6-5 アラン・タバーン(108)
サイモン・ウィットロック(14)<90.1> 6-3 ロバート・ソーントン(61)
ジョン・ロドリゲス(69)<107.2> 6-1 スコット・ウェイツ(95)
エイドリアン・ルイス(13)<89.9> 6-5 ダレン・ペンホール(108)
ボリス・カリチュマー(-)<94.3> 6-3 ロン・ミューレンカンプ(48)
ジョセ・デ・スーザ(60)<102.6> 6-3 ジェイソン・ロー(98)
マット・クラーク(79)<85.9> 6-0 リース・ロビンソン(78)
デーブ・チズナル(10)<106.7> 6-4 デボン・ピーターセン(59)
スティーブ・ウェスト(32)<99.0> 6-2 ミッキー・マンセル(54)
ブレンダン・ドラン(33)<87.4> 6-4 ジャスティン・パイプ(56)
テッド・エベッツ*(66)<94.0> 6-2 カラン・ライズ(-)
ジョー・カレン(15)<100.2> 6-0 ルーク・ウッドハウス(57)
デービッド・パレット(83)<91.7> 6-5 デーモン・ヘタ(108)
スティーブ・ビートン(25)<90.1> 6-4 ブラドリー・ブルックス(-)
ガート・ネンテス*(71)<96.2> 6-5 マイク・デ・デッカー*(108)
イアン・ホワイト(11)<91.4> 6-3 スティーブ・ブラウン(95)
マックス・ホップ(24)<88.3> 6-1 マイク・バン・デュイベンボーデ*(92)
ビンセント・バン・デ・ブート(34)<98.7> 6-4 カレル・セドラセク(103)
ライアン・マレー(108)<86.6> 6-4 ニールズ・ゾンネベルト*(87)
ギャリー・アンダーソン(6)<93.7> 6-2 ジェイミー・ヒューズ(46)
ウェスリー・ハームズ(103)<104.9> 6-0 ギャリー・ブレーズ(108)
ジェフリー・デ・ズワーン*(19)<91.2> 6-3 イアン・デッカー(55)
ハラルド・レイティンガー(-)<83.5> 6-1 ステファン・シープマン(-)
ジョン・ミッチェル(87)<92.9> 6-5 ダリル・ガーニー(7)
カール・ウィルキンソン(85)<88.4> 6-4 バリー・ベイト(89)
ダニー・ノッパート(27)<89.2> 6-1 リチャード・ノース(53)
アンディ・ボールトン(68)<88.8> 6-2 クリストフ・キウク(-)
ネーザン・アスピナル(8)<95.9> 6-0 ジーザス・ノエグラ(-)
マシュー・デナント(-)<89.2> 6-3 ロバート・コリンズ(-)
ジョー・マーナン(75)<96.6> 6-4 リッキー・エバンス(28)
ウィリアム・オコーナー(37)<100.9> 6-4 クリスチャン・ブンゼ*(82)
ライアン・サール(44)<96.7> 6-4 ガーウィン・プライス(3)
マイケル・バーナード(103)<86.4> 6-4 マーク・マクギーニー(67)
ガブリエル・クレメンズ(39)<89.9> 6-2 ガビン・カーリン(73)
ジョシュ・ペイン(43)<106.2> 6-1 ルーク・ハンフリーズ*(34)
スコット・ベーカー(72)<92.8> 6-4 ロブ・クロス(4)
ピーター・ジャッケス(108)<89.1> 6-2 ダニエル・ラーソン(108)
マイケル・スミス(5)<103.8> 6-2 エイドリアン・グレイ(81)
ベニト・バン・デ・パス(52)<97.8> 6-4 ダーク・テルネケス(98)
クリストフ・ラタイスキー(20)<87.6> 6-5 トニー・アルシナス(62)
スコット・ミッチェル(-)<88.0> 6-4 ジェームス・ウィルソン(38)
リサ・アシュトン(108)<96.1> 6-4 ディミトリ・バン・デン・バーグ(29)
アダム・ハント(98)<90.6> 6-3 シアラン・ティーハン(103)
グレン・ダラン(22)<98.1> 6-3 マシュー・エドガー(63)
コナン・ホワイトヘッド(75)<95.6> 6-5 ビンセント・バン・デ・メーア(86)
キーガン・ブラウン(30)<94.4> 6-4 マーティン・シンドラー(51)
ロス・スミス(47)<97.4> 6-1 マーティン・アトキンス(ウィガン)(108)

<二回戦結果>(ベスト64)
マイケル・バン・ガーウェン(1)<91.2> 6-4 ウィリアム・ボーランド*(108)
ライアン・ジョイス(42)<92.8> 6-5 マーティン・クリーメーカー(98)
ジョニー・クレイトン(16)<92.7> 6-3 ウェイン・ジョーンズ(98)
ダーク・バン・デュイベンボーデ(94)<95.9> 6-0 ジャメイン・ワッティメーナ(23)
メンサー・スルホビッチ(12)<100.3> 6-4 ダリウス・ラバノースカス(50)
クリス・ドービー(18)<95.6> 6-4 マイク・クィベンホーベン(80)
ダレン・ウェブスター(26)<102.3> 6-1 ジェームス・ウェード(9)
スティーブン・バンティング(17)<93.0> 6-3 マルコ・カンテレ(74)
ピーター・ライト(2)<92.1> 6-5 アダム・ハックベール(-)
サイモン・ウィットロック(14)<92.9> 6-4 ジョン・ロドリゲス(69)
エイドリアン・ルイス(13)<89.7> 6-1 ボリス・カリチュマー(-)
マット・クラーク(79)<100.4> 6-3 ジョセ・デ・スーザ(60)
スティーブ・ウェスト(32)<93.7> 6-2 デーブ・チズナル(10)
テッド・エベッツ*(66)<84.3> 6-5 ブレンダン・ドラン(33)
ジョー・カレン(15)<98.5> 6-1 デービッド・パレット(83)
ガート・ネンテス*(71)<90.8> 6-4 スティーブ・ビートン(25)
マックス・ホップ(24)<93.0> 6-5 イアン・ホワイト(11)
ビンセント・バン・デ・ブート(34)<90.5> 6-5 ライアン・マレー(108)
ウェスリー・ハームズ(103)<93.2> 6-5 ギャリー・アンダーソン(6)
ジェフリー・デ・ズワーン*(19)<98.0> 6-1 ハラルド・レイティンガー(-)
ジョン・ミッチェル(87)<103.2> 6-1 カール・ウィルキンソン(85)
ダニー・ノッパート(27)<107.3> 6-2 アンディ・ボールトン(68)
ネーザン・アスピナル(8)<94.5> 6-5 マシュー・デナント(-)
ジョー・マーナン(75)<89.4> 6-4 ウィリアム・オコーナー(37)
ライアン・サール(44)<96.9> 6-3 マイケル・バーナード(103)
ジョシュ・ペイン(43)<96.0> 6-5 ガブリエル・クレメンズ(39)
スコット・ベーカー(72)<85.2> 6-2 ピーター・ジャッケス(108)
マイケル・スミス(5)<104.3> 6-5 ベニト・バン・デ・パス(52)
クリストフ・ラタイスキー(20)<96.4> 6-5 スコット・ミッチェル(-)
リサ・アシュトン(108)<87.2> 6-4 アダム・ハント(98)
グレン・ダラン(22)<100.2> 6-0 コナン・ホワイトヘッド(75)
キーガン・ブラウン(30)<97.5> 6-2 ロス・スミス(47)

<三回戦結果>(ベスト32)
マイケル・バン・ガーウェン(1)<95.0> 6-5 ライアン・ジョイス(42)
ダーク・バン・デュイベンボーデ(94)<90.9> 6-5 ジョニー・クレイトン(16)
クリス・ドービー(18)<93.4> 6-3 メンサー・スルホビッチ(12)
スティーブン・バンティング(17)<88.9> 6-2 ダレン・ウェブスター(26)
ピーター・ライト(2)<98.5> 6-2 サイモン・ウィットロック(14)
エイドリアン・ルイス(13)<93.0> 6-0 マット・クラーク(79)
テッド・エベッツ*(66)<91.3> 6-5 スティーブ・ウェスト(32)
ジョー・カレン(15)<96.5> 6-1 ガート・ネンテス*(71)
ビンセント・バン・デ・ブート(34)<96.0> 6-4 マックス・ホップ(24)
ジェフリー・デ・ズワーン*(19)<86.7> 6-5 ウェスリー・ハームズ(103)
ダニー・ノッパート(27)<97.9> 6-4 ジョン・ミッチェル(87)
ジョー・マーナン(75)<90.2> 6-4 ネーザン・アスピナル(8)
ライアン・サール(44)<96.8> 6-2 ジョシュ・ペイン(43)
マイケル・スミス(5)<97.7> 6-3 スコット・ベーカー(72)
クリストフ・ラタイスキー(20)<89.9> 6-1 リサ・アシュトン(108)
グレン・ダラン(22)<96.8> 6-4 キーガン・ブラウン(30)

<四回戦結果>(ベスト16)
マイケル・バン・ガーウェン(1)<104.6> 6-2 ダーク・バン・デュイベンボーデ(94)
クリス・ドービー(18)<100.5> 6-2 スティーブン・バンティング(17)
ピーター・ライト(2)<104.6> 6-5 エイドリアン・ルイス(13)
ジョー・カレン(15)<98.9> 6-1 テッド・エベッツ*(66)
ジェフリー・デ・ズワーン*(19)<87.6> 6-4 ビンセント・バン・デ・ブート(34)
ダニー・ノッパート(27)<94.1> 6-4 ジョー・マーナン(75)
ライアン・サール(44)<97.5> 6-4 マイケル・スミス(5)
グレン・ダラン(22)<104.1> 6-5 クリストフ・ラタイスキー(20)

<準々決勝結果>(ベスト8)
マイケル・バン・ガーウェン(1)<98.1> 6-5 クリス・ドービー(18)<89.0>
ピーター・ライト(2)<108.4> 6-3 ジョー・カレン(15)<99.8>
ジェフリー・デ・ズワーン*(19)<94.4> 6-3 ダニー・ノッパート(27)<94.6>
ライアン・サール(44)<93.6> 6-5 グレン・ダラン(22)<93.5>

<準決勝結果>(ベスト4)
マイケル・バン・ガーウェン(1)<101.3> 7-3 ピーター・ライト(2)<99.5>
ライアン・サール(44)<101.3> 7-5 ジェフリー・デ・ズワーン*(19)<96.0>

<決勝結果>
ライアン・サール(44)<97.1> 8-6 マイケル・バン・ガーウェン(1)<95.9>

ライアン・サールが土曜、ウィガンでのプレーヤーズチャンピオンシップ#3決勝でマイケル・バン・ガーウェンを8-6で下し自身初のPDCシニアタイトルを獲得した。

これはサールにとって初めてバン・ガーウェンへの勝利となった。サールはチャレンジツアーからプロツアー入りしており、ここ2年間のワールドチャンピオンシップで2度アレキサンドラパレスへ出場し5試合を勝っていた。

サールは2017年1月にツアーカードを獲得する前は窓拭きとして働いていたが今回10,000ポンドの優勝賞金を手にした。この賞金で彼が望んでいる7月のワールドマッチプレー出場可能性が大きく膨らんだ。2019年には僅差でチャンスを逃している。

サールはこの日2度のグランドスラムチャンピオン、ガーウィン・プライスとの対戦という厳しいスタートを乗り越え、さらにマイケル・スミス、グレン・ダランという強豪を退けて準決勝へ進出した。

ここでサールは新進気鋭のオランダ人、ジェフリー・デ・ズワーンを7-3で破りバン・ガーウェンとの決勝へ進んだ。バン・ガーウェンも準決勝は新年のワールドチャンピオンシップ決勝の再現となるピーター・ライトと対戦、同じスコアで勝利していた。

決勝はサールが3-0とリード、すると世界No.1のバン・ガーウェンは続く4レッグで3つの180得点を重ね4-3リードと逆転した。

それも承知していたかのように、サールはここで78フィニッシュで流れを断ち、続く2レッグを分け合った後このデボンのプレーヤーが13ダーツで6-5リードとした。

バン・ガーウェンは次のブレークをすることができないままサールが素晴らしいスタイルから最後は13ダーツで自身これまでの最高の日に決着をつけた。

「ただ信じられない。」とサール。「さらに決勝でマイケルに勝つなんて特別だ、夢だ。」

「僕の小さな洞穴のような家で、心の中でプレーのシナリオを描きながら物凄い練習をしてきた。決勝でマイケルとの対戦も描いていた。」

「こんなチャンスがあればただそれに挑戦するだけだ。今日僕はそれができた。」

「僕はワールドチャンピオンシップではギャリー・アンダーソンに負けちょっと落ち込んだ。」

「まだ僕はベストが出ていないと思う。でも僕の技量は自分で知っている。」

「ネーザン・アスピナルが初めてプレーヤーズチャンピオンシップで優勝した時決勝で僕が敗退した。あれから彼は目覚ましい躍進を見せた。多分僕にも同じことが起きそうだ。」

2020年での全30回の第3回プレーヤーズチャンピオンシップでは2020年として8個目と9個目の9ダーツが見られた。それはメンサー・スルホビックとダニー・ノッパートがそれぞれジェフ・スミスとアンディ・ボールトンとの対戦で達成した。

日曜はプロツアーのダブルヘッダー2日目が行われ、pdc.tvでストリーム放送される。

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