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<メジャー>2020年UKオープン最終日(準々決勝~)

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2020.03.09 Mon.

怪物MVG、9ダーツ達成から圧巻の連続110越えアベレージで優勝

https://www.pdc.tv/news/2020/…

2020年Ladbrokes UKオープン
バトリンズ、マインヘッドリゾート
3月8日(日)午後セッション
<準々決勝結果>
ガーウィン・プライス(3)<102.15> 10-5 ディミトリ・バン・デン・バーグ(29)<102.15>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<110.81> 10-4 ロブ・クロス(4)<95.12>
ダリル・ガーニー(8)<95.26> 10-9 イェル・クラーセン(49)<94.62>
ジョニー・クレイトン(17)<91.38> 10-9 ジェイミー・ヒューズ(44)<90.57>

3月8日(土)夕刻セッション
<準決勝結果>
ガーウィン・プライス(3)<102.39> 11-4 ジョニー・クレイトン(17)<90.64>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<110.32> 11-3 ダリル・ガーニー(8)<96.76>

<決勝結果>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<101.42> 11-9 ガーウィン・プライス(3)<99.16>

フォーマット:
一回戦~三回戦=ベストオブ11レッグズ(6先)
四回戦~準々決勝=ベストオブ19レッグズ(10先)
準決勝、決勝=ベストオブ21レッグズ(11先)

賞金:
優勝=100,000ポンド
準優勝=40,000ポンド
ベスト4=20,000ポンド
ベスト8=12,500ポンド
ベスト16=7,500ポンド
ベスト32=4,000ポンド
ベスト64=2,000ポンド
ベスト96=1,000ポンド
合計450,000ポンド

マイケル・バン・ガーウェンが日曜、バトリンズ、マインヘッドリゾートで衝撃的な9ダーツ達成から決勝でガーウィン・プライスを破り、3度目のLadbrokes UKオープンタイトルを獲得した。

バン・ガーウェンは昨年11月マインヘッドでのプレーヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズ以来優勝なしの状況を我慢してきたが、反撃でプライスを破った。

彼はまたダリル・ガーニーとの準決勝で9ダーツ達成、試合も11-3で勝利した。

バン・ガーウェンは早々にロブ・クロスとの準々決勝ではアベレージがほぼ111に達しプライスとの決勝では1-5ダウンからの逆転で100,000ポンドの優勝賞金とハットトリックとなるUKオープンタイトルを獲得した。

「信じられない優勝だ、このトーナメントに優勝するのは僕にとって大きな意味がある。」とバン・ガーウェン。「素晴らしいトーナメントを過ごすことが出来たけどとてもプレッシャーを感じていた。」

「厳しい1日だった。3人ものプレミアリーグプレーヤーと対戦しなければならなかったしこれは厳しい。でも僕も本当にいいプレーをしたし悪いところがなかった。」

「9ダーツ達成は素晴らしいけど僕のプレースタイルでは達成は時間の問題だった。しかしあれはただの1レッグだけだし僕は目標を狙い続けなければいけない。」

「ガーウィンも決勝ではチャンスがあったけど僕がいいところでアドバンテージを取りチャンスも見逃さなかった。それが大事だ。そこが唯一僕が満足できるところだ。」

バン・ガーウェンは決勝を180得点でスタートし13ダーツでリードした。しかしプライスは正確な20ダブルを駆使、105チェックアウト、97チェックアウトなど素晴らしい攻勢でたちまち5-1リードとした。

ここでバン・ガーウェンはウェールズ人のダブルミスを突き続く4レッグのうち3レッグを奪い6-4と迫った。さらにプライスの13ダーツの後この世界No.1は相手の4本のダブルミスから7-6と差を縮めた。

第14レッグも相手の4本のダブルミスでバン・ガーウェンは2ダブルを仕留めようやくレベルとし、続いてウェールズ人の2本のダブルミスで8-7と初めてリードした。

バン・ガーウェンは136チェックアウト、97フィニッシュで10-7とし勝利のウィンクを受け、プライスも94フィニッシュ、80フィニッシュと反応したもののインブルフィニッシュが決まらずライバルが66フィニッシュし栄冠を獲得した。

バン・ガーウェンはダーツの変更からフォームについて山ほど検討を重ねてきておりここ9年間で初めて1月、2月の優勝がなく過ごしてきた。

「この優勝はとても大事だ。」とバン・ガーウェン。「これはダーツのせいじゃない。それは誰でも判っている。」

「僕が自分のダーツが出来れば誰も僕に勝てないし今日それを証明した。でもこれをコンスタントにしなければいけない。僕は口では好きなように言えるけど、ダーツボードで証明しなければいけない。」

「このトーナメントで僕が一番だということを見せられた。僕の強さが相手をレッグ毎にプレッシャーへ追い込む、きょうはそれが出来た。」

「もちろん自分にもより多くのプレッシャーがかかる。このトーナメントで僕は4人のプレミアリーグプレーヤーと戦ったし決して簡単な組合せじゃなかった。でもここでうまくやって優勝するのはとても意義が深い。」

「感触はすごくいいしもっと優勝したい。」

プライスは4年間で2度目のUKオープン決勝での敗退を喫した。以前は2017年ピーター・ライトに敗退しており、3つ目となるテレビ放映タイトルを逸した。

しかしこのウェールズ人がディミトリ・バン・デン・バーグ戦やジョニー・クレイトン戦で見せた102を超えるアベレージなど素晴らしいディスプレーは、彼がダーツ界きってのチャレンジャーであることを証明している。

「勝ったり負けたりだけど、次のステージへ向かわなければいけない。」とプライス。「マイケルも了解しているだろうけど僕はいずれにしろ負けた試合だったと思う。」

「余りにも多くのチャンスを逃がし過ぎた。得点力はそこそこだったけど3,4レッグでダブルが全くだめだった。僕は9-6リードでもおかしくなかったけどそれもダーツだ。」

「ダブルさえ入っていればたぶん僕は世界No.1のプレーヤーになれると思う。でも今はマイケルがそこにいる。」

ガーニーは劇的なイェル・クラーセンとの準々決勝を大接戦の10-9で勝ち2度目のUKオープンベスト4に輝いた。相手オランダ人は途中6-4リードとしたが結果、最終レッグで敗退した。

クレイトンも激戦の準々決勝を勝った。彼はジェイミー・ヒューズの8本のマッチとなるダブルミスで生き残った。ティップトンのプレーヤー、ヒューズは1-5ダウンから大反撃を見せ最終レッグまでもつれ込んでいた。

ヒューズはPDCテレビ放映イベントで初めてベスト8入りを果たした。一方クラーセンも3年ぶりとなるテレビ放映イベントのベスト8入りだ。

2019年UKオープン準優勝のクロス、ベルギーのバン・デン・バーグもベスト8となった。バン・デン・バーグはUKオープンでは自身最高位まで到達した。

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