＜PDCホームツアー＞ネーザン・アスピナルが優勝
決勝リーグでギャリー・アンダーソンを下す
https://www.pdc.tv/news/2020/…
Low６ ホームツアー プレーオフ
チャンピオンシップグループ
６月５日（金）
ネーザン・アスピナル ６－３ イェル・クラーセン
ギャリー・アンダーソン ６－２ ジョニー・クレイトン
ジョニー・クレイトン ６－２ イェル・クラーセン
ネーザン・アスピナル ６－５ ギャリー・アンダーソン
ギャリー・アンダーソン ６－３ イェル・クラーセン
ネーザン・アスピナル ６－４ ジョニー・クレイトン
ネーザン・アスピナルが金曜夜、PDCで初めて開催された自宅同士からのイベントとなるLow６ホームツアーチャンピオンシップグループを勝ちチャンピオンに輝いた。
この革新的トーナメントは最終日を迎えクライマックスへ、アスピナルがギャリー・アンダーソン、ジョニー・クレイトン、イェル・クラーセンに勝利し３戦全勝のトップで締めくくった。
このプレミアリーグのスターはこの週末にニューヨークでUSダーツマスターズタイトル防衛の予定だったが、この夜も強い勢いでまずオランダのクラーセンを６－３で退けた。
ギャリー・アンダーソンもまずジョニー・クレイトンに勝ってスタートしたがこのスコットランド人はアスピナルに５－６で敗退、この試合は決勝リーグへの進出がいかに厳しいものかを示すようなトーナメント最高レベルの試合となった。
アンダーソンは気を取り直してクレイトンに勝利、４月１７日から始まったタイトルの行方の運命は決しないままとなった。
しかしアスピナルは負けることなく、この元UKオープンチャンピオンは集中しクレイトンを６－４で退けてタイトルをものにした。
「みんな厳しい時期を過ごしている中楽しんで貰えたらいいと思った。」とアスピナル。
「PDCとLow６にはこんな素晴らしいトーナメントを提供してくれて感謝しかない。」
「開始当時多くのプレーヤーが懐疑的だったけどみんなとても楽しめた。僕も参加できてとてもエンジョイし優勝まで出来た。なんと幸せな日々だったことか。」
「きょうワールドマッチプレーが元の予定通り開催されると発表があり、テレビ放映のステージへ戻りたくて仕方がない。」
４３夜にわたって第１ステージを３２グループでスタート、１０１名のPDCツアーカードホルダーが自宅から参加した。ルーク・ウッドハウスが記念すべきハイライトとして９ダーツを達成していた。
プレーオフステージは１０夜にわたり最終のチャンピオンシップグループでアスピナルが栄冠に輝いた。
