<メジャー> プレーヤーズチャンピオンシップ ファイナルズ 参加資格
(1)何でファイナルズでファイナルじゃないか?
プレーヤーズチャンピオンシップは2回ずつの週末、合計15週で年間30試合(無料)あり、その賞金ランキング(プレーヤーズチャンピオンシップランキング)上位64名がこの大会へ出場します。各週の出場資格は基本Qスクールを通ったツアーカードホルダーのみ。
(2)基本Qスクールを通ったと言ったのは、クリストフラタイスキーやカレルセドラセクなどは欧州ツアーの現地予選を勝ち(現地予選はツアーカード不要)あっと言う間にプロツアー賞金ランキングで上位に入った。ちなみに欧州ツアーの方がプレーヤーズより賞金がやや高い。旅費の考慮と地域振興の戦略があるやも。
(3)あとUKオープンでアマチュア参加がありそこから頑張っちゃう人もいる。バリーベイトなど。
そういうプレーヤーズチャンプの最終戦で一回戦から優勝戦まで6段階ある集合体なので複数形となる。
(毎週のプレーヤーズチャンピオンシップは128名参加の7段階)
(4)今年はなぜ注目度が高いか?トリニダードのジョセ・デ・スーザが前週グランドスラムを凄いパーフォーマンスで優勝し、ここで頑張れば、12月のアリパリ優勝やプレミアリーグ出場も見えるからだ。
ちなみに彼の呼び方でいろいろ話題になっている。ポルトガル読みだとホセ・デ・ソーサが正しいだろうが、ダーツプレーヤーは常に英国sky sports、ITV4を中心の放映で英国風に呼称され、彼の場合ジョセ・デ・スーザが中心値となる。
中心値といったのは解説者により呼び名も統一がないため。
英語読みと現地読みの違いの典型は、スイスのチューリッヒが英語読みだと。。。そう、ズーリックになるのです。
各種賞金ランキングのしくみ、PDC参加資格、トーナメント出場、メジャートーナメントの仕組みなどまた場を改めて
書いていこうと思います。