PDC Qスクール、ファーストステージ（予選） 第１日結果
予選で５試合、本戦で７試合と熾烈なQスクール
https://www.pdc.tv/news/2021/…
（カッコ内はPDC賞金ランキング）＜カッコ内はスタッツ＞
＜英国ベスト３２結果＞
エディ・ラブリー＜８５．１＞ ６－４ フレッド・ボックス＜８０．８＞
スティーブン・ガリモア＜８９．５＞ ６－３ マット・ジャクソン＜８３．０＞
ネーザン・ガーバン＜８５．７＞ ６－３ ジェイミー・ダラン＜８２．９＞
デービッド・ウォルゼウスキー＜７５．７＞ ６ー３ ライアム・ミーク＜８１．３＞
デービッド・アイリー＜８７．４＞ ６－１ ジェイコブ・セルビー・リバス＜８１．５＞
アダム・スミス・ニール＜８８．０＞ ６－２ スティーブ・アーリー＜７５．１＞
チャス・バーストウ＜９２．１＞ ６－２ アーロン・モンク＜８６．１＞
ケビン・トーマス＜８４．６＞ ６－４ マイク・ウォーバートン＜９３．５＞
ケビン・マクダイン＜８４．２＞ ６－１ ウェス・ニュートン＜７９．８＞
ジョン・イムリー＜８０．７＞ ６－２ ジャック・ビンセント＜７３．９＞
ジョン・スコット＜７５．３＞ ６－１ ピーター・ハドソン＜６１．４＞
デレック・コールソン＜８８．６＞ ６－２ ハウパイ・プーハ＜８０．７＞
ジョシュ・マッカーシー＜９４．５＞ ６－１ サム・ブース＜７９．９＞
ジョン・ブラウン＜８５．９＞ ６－３ フィリップ・ボースウィック＜７９．１＞
デール・ヒューズ＜８０．７＞ ６－３ ブレット・クレイドン＜７８．８＞
コナー・スカット＜８５．８＞ ６－５ マーティン・プラット＜７６．６＞
＜英国ベスト１６結果＞
エディ・ラブリー＜８６．８＞ ６－２ スティーブン・ガリモア＜７８．１＞
ネーザン・ガーバン＜８９．９＞ ６－２ デービッド・ウォルゼウスキー＜８７．６＞
アダム・スミス・ニール＜７７．６＞ ６－５ デービッド・アイリー＜７４．７＞
チャス・バーストウ＜９４．７＞ ６－５ ケビン・トーマス＜８４．７＞
ジョン・イムリー＜８５．０＞ ６－１ ケビン・マクダイン＜８５．２＞
デレック・コールソン＜９１．１＞ ６－０ ジョン・スコット＜８３．５＞
ジョシュ・マッカーシー＜９０．５＞ ６－２ ジョン・ブラウン＜８９．０＞
デール・ヒューズ＜８６．１＞ ６－３ コナー・スカット＜７８．７＞
＜英国ベスト８結果＞
エディ・ラブリー＜９１．９＞ ６－２ ネーザン・ガーバン＜７７．５＞
チャス・バーストウ＜８８．３＞ ６－４ アダム・スミス・ニール＜７７．８＞
デレック・コールソン＜８７．７＞ ６－４ ジョン・イムリー＜８１．７＞
デール・ヒューズ＜９７．５＞ ６－５ ジョシュ・マッカーシー＜９６．８＞
＜欧州ベスト３２結果＞
デニー・オルデ・カルター＜８５．６＞ ６－３ マイケル・ラズドビッツ＜８５．４＞
ニコ・クルツ＜８４．７＞ ６－３ アンドレア・ヨルゲンセン＜８２．０＞
マリオ・バン・デン・ボガーデ＜８５．６＞ ６－２ ボリス・コルツォフ＜８２．０＞
マイケル・プルーイ＜９０．７＞ ６－４ マルコ・パルス＜７７．３＞
ペロ・ルービック＜７４．９＞ ６－４ マイケル・ストエテン＜７４．６＞
レイモンド・バン・バーナベルト＜１００．２＞ ６－０ ギリアン・コーホーン＜８１．９＞
ジリ・ブレッチャ＜８５．７＞ ６－３ ジェイミー・バン・デ・ワード＜８０．８＞
アダム・ゴーラス＜９８．８＞ ６－１ フランシス・シュベイエン＜８１．９＞
マレノ・ブロム＜８４．３＞ ６－４ フィリップ・バン・ガッセ＜８２．２＞
ガート・デ・ボス＜５５．７＞ DEF ミケル・バン・マーストリト＜４４．０＞
マイケル・ウンターブッヒャー＜８８．３＞ ６－４ デービー・プルーステン＜８７．７＞
ロレンツォ・プロンク＜８４．７＞ ６－３ エゴール・ツボロゴフ＜８０．７＞
レモ・マンディオー＜８２．１＞ ６－５ スティーブン・ノスター＜８３．０＞
エル・アッバス・エル・アムリ＜８４．０＞ ６－５ リカルド・ピエトレツコ＜９４．１＞
リチャード・ビーンストラ＜８８．２＞ ６－５ ギアン・バン・ビーン＜８４．０＞
ニコ・スプリンガー＜７９．８＞ ６－２ カーステン・コッホ＜８０．４＞
＜欧州ベスト１６結果＞
ニコ・クルツ＜８０．６＞ ６－３ デニー・オルデ・カルター＜８０．６＞
マイケル・プルーイ＜８７．１＞ ６－３ マリオ・バン・デン・ボガーデ＜８６．９＞
ペロ・ルービック＜８７．１＞ ６－５ レイモンド・バン・バーナベルト＜９１．１＞
アダム・ゴーラス＜９７．１＞ ６－１ ジリ・ブレッチャ＜９８．８＞
ガート・デ・ボス＜７４．９＞ ６－５ マレノ・ブロム＜７１．７＞
ロレンツォ・プロンク＜７５．２＞ ６－２ マイケル・ウンターブッヒャー＜７４．０＞
レモ・マンディオー＜７９．８＞ ６－４ エル・アッバス・エル・アムリ＜８２．１＞
リチャード・ビーンストラ＜８０．５＞ ６－２ ニコ・スプリンガー＜７０．０＞
＜欧州ベスト８結果＞
マイケル・プルーイ＜８７．５＞ ６－４ ニコ・クルツ＜８７．１＞
アダム・ゴーラス＜９３．０＞ ６－１ ペロ・ルービック＜７８．９＞
ロレンツォ・プロンク＜９０．８＞ ６－４ ガート・デ・ボス＜８４．２＞
リチャード・ビーンストラ＜８４．１＞ ６－４ レモ・マンディオー＜８４．５＞
アダム・ゴーラスとリチャード・ビーンストラが月曜、最初のファーストステージ通過を果たした８プレーヤーの仲間入りをした。レイモンド・バン・バーナベルトも期待の高まる中試合をスタートした。
Qスクールのステージ １Aはミルトンキーンズ（英国Qスクール）とニーデルンハウゼン（欧州Qスクール）で開幕、３００を越えるプレーヤーがファイナルステージ進出を目指して戦いを開始した。ファイナルステージで勝てばPDCツアーカード取得となる。
欧州での開幕日はゴーラス、ビーンストラ、マイケル・プルーイ、ロレンツォ・プロンクが予選通過の最初の４人となった。一方、英国ではエディ・ラブリー、チャス・バーストゥ、デレック・コールソン、デール・ヒューズが通過した。
元ワールドユースチャンピオンシップ準優勝のゴーラスはドイツでの開幕日の基準となり、この１８歳のチェコ人は５勝のうち４試合を９０越えアベレージとした。彼は最終試合をクロアチアのペロ・ルービックに勝利し通過した。
経験豊富なオランダ人、ビーンストラは元レイクサイドチャンピオンシップベスト４入りの経験があり、PDCツアー初挑戦で成功を収めた。
幾つかのヨーロピアンツアーイベント予選通過を経験しているプルーイとＱスクールデビュー戦となるプロンクも第１日に通過を決めたオランダ人３人となり、プルーイはベスト１６で衆目の期待するドイツの新星ニコ・クルツを、プロンクはベルギーのガート・デ・ボスをそれぞれ退けた。
ニーデルンハウゼンでの注目は５度のワールドチャンピオン、バン・バーナベルトに集まった。彼は引退宣言後、再びPDCの戦いへ戻る存在感を示した。
このオランダの伝説は序盤から強いスタートで３勝、ベスト３２ではギリアン・コーホーンにアベレージ１００で勝利したがベスト１６でルービックに６－５で敗退。
バン・バーナベルトはステージ １Ａの第２日にも出場、各べニューで勝ち残った４プレーヤーがファイナルステージへ進出する。
ミルトンキーンズでは経験豊富なラブリーがスコットランドの新鋭ネーザン・ガーバンをベスト８で退けた。
バーストゥは３度目のQスクールチャンレンジだが元グランドスラムオブダーツ予選通過のアダム・スミス・ニールを下した。一方ウェールズのペア、コールソンとヒューズはそれぞれジョン・イムリー、ジョシュ・マッカーシーを退けた。
マーシャルアリーナでのその他ではファロン・シャーロックがベスト６４で敗退、ウェス・ニュートンはベスト３２入り、ケビン・ペインター、ウェイン・ワレンはベスト１２８をクリアできなかった。
