PDC Qスクール、ファーストステージ(予選B組) 第2日結果
一大イベント完了の雰囲気だが本番はこれから
https://www.pdc.tv/news/2021/…
<カッコ内はスタッツ>
<英国ベスト32結果>
マーク・ダッドブリッジ<93.0> 6-0 デレク・ラムリー<70.0>
ジョン・オシェア<92.6> 6-3 ツー・ウィルソン<83.1>
ジェイミー・クラーク<83.1> 6-4 A.J.アームストン・トフト<91.1>
リズ・デービス<82.2> 6-1 リー・ウィットワース<71.5>
リー・エバンス<88.0> 6-5 ロイド・ペンネル<86.3>
ポール・ホロウェイ<81.9> 6-4 アダム・モールド<82.5>
リー・コックス<90.2> 6-1 イアン・プラム<76.9>
ダレン・ジョンソン<77.2> 6-3 ジョン・マンセル<77.5>
アンディ・ジェンキンス<78.6> 6-2 デービッド・ニーズ<71.8>
マーティン・ヘネガン<89.3> 6-3 ジェイク・ジョーンズ<87.2>
カイル・リチャードソン<82.2> 6-4 アントニー・アレン<80.5>
トーマス・ラブリー<86.7> 6-5 ジョナサン・ウィン<83.5>
ブライアン・ハラス<79.4> 6-5 ロバート・オーエン<83.5>
ジェイソン・アスキュー<86.7> 6-2 ベン・チーズマン<73.1>
ジャード・コール<88.2> 6-5 ニック・フルウェル<85.6>
エイドリアン・デバイン<89.6> 6-3 マーティン・トーマス<86.3>
<英国ベスト16結果>
マーク・ダッドブリッジ<92.5> 6-2 ジョン・オシェア<82.8>
リズ・デービス<85.5> 6-5 ジェイミー・クラーク<85.6>
ポール・ホロウェイ<82.6> 6-3 リー・エバンス<73.3>
ダレン・ジョンソン<95.2> 6-2 リー・コックス<78.3>
マーティン・ヘネガン<84.8> 6-1 アンディ・ジェンキンス<71.8>
カイル・リチャードソン<83.5> 6-5 トーマス・ラブリー<83.0>
ジェイソン・アスキュー<94.9> 6-0 ブライアン・ハラス<89.3>
ジャード・コール<100.9> 6-2 エイドリアン・デバイン<83.9>
<英国ベスト8結果>
マーク・ダッドブリッジ<89.3> 6-0 リズ・デービス<83.9>
ポール・ホロウェイ<78.7> 6-4 ダレン・ジョンソン<80.7>
マーティン・ヘネガン<80.5> 6-1 カイル・リチャードソン<80.8>
ジェイソン・アスキュー<94.2> 6-0 ジャード・コール<78.9>
<欧州ベスト32結果>
マット・キャンベル<96.5> 6-2 カレル・パペツィック<86.8>
ステファン・ベルモント<86.7> 6-0 オーエン・ローロフス<77.6>
ロビー・ノップス<90.6> 6-4 ヨハン・オングストローム<84.9>
デービッド・フェンケン<82.1> 6-4 クリスチャン・ジェンツケ<81.7>
ベイジョー・ビニッカ<72.6> 6-3 レビー・フラウエンフェルダー<73.3>
フローリアン・ヘンペル<87.3> 6-3 ジャンダーク・デ・グルート<85.2>
クリスチャン・キスト<83.5> 6-4 ベンジャミン・シメオニディス<76.0>
ローレント・トーセイント<77.9> 6-4 トーマス・ユンハンス<74.4>
ジョセ・ジャスティシア<93.6> 6-1 ジョイ・デ・ジョン<73.8>
ジミー・ヘンドリクス<79.3> 6-2 マイケル・シーマン<72.0>
マイケル・ベネマ<71.7> 6-4 スティーブ・ウォレナー<70.7>
ダニエル・ペトリ<87.7> 6-5 ルーク・ピーターズ<88.6>
マーセル・ゲルドン<74.6> 6-1 ケビン・ブロム<62.0>
ウィレム・マンディガーズ<86.0> 6-2 ライアン・デ・ブリーデ<85.6>
ロニー・ハイブレクト<84.3> 6-0 ドミニク・ゴルドバーグ<71.1>
ギーノ・ボス<85.4> 6-5 ステファン・ニルズ<84.9>
<欧州ベスト16結果>
マット・キャンベル<96.4> 6-3 ステファン・ベルモント<88.3>
デービッド・フェンケン<94.2> 6-3 ロビー・ノップス<84.2>
フローリアン・ヘンペル<86.7> 6-1 ベイジョー・ビニッカ<77.4>
クリスチャン・キスト<93.1> 6-2 ローレント・トーセイント<82.3>
ジョセ・ジャスティシア<87.4> 6-5 ジミー・ヘンドリクス<83.3>
ダニエル・ペトリ<80.7> 6-2 マイケル・ベネマ<85.3>
マーセル・ゲルドン<85.9> 6-2 ウィレム・マンディガーズ<84.3>
ロニー・ハイブレクト<87.5> 6-4 ギーノ・ボス<92.5>
<欧州ベスト8結果>
デービッド・フェンケン<90.3> 6-1 マット・キャンベル<82.4>
フローリアン・ヘンペル<81.5> 6-4 クリスチャン・キスト<77.5>
ジョセ・ジャスティシア<84.9> 6-3 ダニエル・ペトリ<82.6>
ロニー・ハイブレクト<93.0> 6-0 マーセル・ゲルドン<78.1>
マーク・ダッドブリッジ、ロニー・ハイブレクト、ジョセ・ジャスティシアが金曜、PDC Qスクールのファイナルステージへ進出、PDCツアーカード取り戻しに一歩近づいた。
2005年ワールドチャンピオンシップ準優勝のだっどブリッジは2019年末でツアーカードを失効したが、ミルトンキーンズでの英国Qスクールで最終4名に残りファイナルステージへの自動進出を決めた。
このブリストル出身の48歳は最終試合でリズ・デービスをホワイトウォッシュ、ベスト16では同胞の元ワールドマスター、ジョン・オシェアを6-2で下していた。
レッドヒル出身の27歳、ジェイソン・アスキューは初のツアーカード挑戦だがこの日6勝をあげファイナルステージ自動進出を決めた。彼の父親デーブ・アスキューは2度のワールドチャンピオンシップベスト4入りしており、PDCプロとなって親の功績を継ぎたいという。
アイルランドの29歳、マーティン・ヘネガンはQスクール初挑戦だがマーシャルアリーナで活躍、ファイナルステージ進出を決めてツアーカード獲得に燃える。
元デベロプメントツアーでのプレーヤーでワールドユースチャンピオンシップ予選通過のヘネガンはアンディ・ジェンキンスとカイル・リチャードソンを6-1で破りファイナルステージ自動進出を決めた。
ルートンの53歳、ポール・ホロウェイは4度目のQスクール挑戦だが最終戦で熟練のダレン・ジョンソンを6-4で下し日曜のファイナルステージへ進んだ。
ニーデルンハウゼンでの欧州Qスクールではベルギーのハイブレクト、スペインのジャスティシアもファイナルステージ進出を決めプロステータス回復を目指す。
元ワールドカップオブダーツ準優勝のハイブレクトは5試合のうち4レッグしか落とさず自動進出を決めた。
オランダのギーノ・ボスだけがベスト16でこの元ヨーロピアンチャンピオンシップベスト4から多くのレッグを奪ったが6-4で敗退。ハイブレクトは最終試合でマーセル・ゲルドンをホワイトウォッシュしていた。
スペインのジャスティシアもPDCツアーカード回復に一歩踏み出した。彼は2018/2019とPDCツアーに参戦している。彼はこの日最終戦でイタリアのダニエル・ペトリを6-3で下した。
同胞の43歳のベルギー人、デービッド・フェンケンもファイナルステージ進出を決めた。彼は最終戦でマット・キャンベルを6-1で退けた。一方、ドイツ、ケルン出身の30歳、フローリアン・ヘンペルも最終戦でクリスチャン・キストに6-4で勝利した。
ステージ 1Bはミルトンキーンズ、ニーデルンハウゼンで土曜に最終日を迎え、英国および欧州Qスクールファイナルステージ進出の各128プレーヤーが出揃う。
4度UKオープン予選通過のリー・エバンスや元UKオープンベスト4のロバート・オーエンはステージ 1Bのポイントランキングからの出場36名のスポットを確保した。
新進気鋭のカナダのエース、キャンベル、イタリアのワールドカップ代表ペトリ、ドイツの若手ゲルドン、元レイクサイドチャンピオン、キストも第2日に貴重なポイントを稼ぎ、ポイントランキングからファイナルステージ出場を決めている。
元ワールドチャンピオンシップ予選通過のパトリック・ブレンも進出出来る見込み。一方、クロアチアのワールドカップ代表、ロバート・マリアノビックも欧州ステージ 1Bのポイントランキングでいい位置にいる。欧州ポイントランキングでは43名がファイナルステージへ進出する。