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PDC 英国Qスクール、ファイナルステージ第2日

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2021.02.16 Tue.

無名プレーヤーが突然アベレージ90、100の恐ろしい世界

https://www.pdc.tv/news/2021/…

(英国Qスクール)
ミルトンキーンズ
2月15日(月)
<一回戦結果>ベスト128
ジェイミー・クラーク(ー)<89.2> 6-5 ロバート・ソーントン(72)
ジム・ウィリアムズ(143)<87.2> 6-3 リー・コックス(ー)
ケビン・バーネス(ー)<94.8> 6-4 ダレン・ビバレッジ(ー)
デービッド・ワウゼウスキー(ー)<82.5> 6-5 デービッド・ラドリー(ー)
A.J.アームストン・トフト(ー)<83.3> 6-1 バリー・ベイツ(121)
トーマス・ラブリー(ー)<94.8> 6-5 アダム・スミス・ニール(ー)
サム・ブース(ー)<81.8> 6-2 ポール・ホロウェイ(ー)
ジャック・メイン(ー)<103.5> 6-2 スコット・ミッチェル(119)
アラン・ノリス(ー)<85.9> 6-3 ニック・フルウェル(ー)
アラン・ソーター(ー)<89.0> 6-3 デービッド・アイリー(ー)
ブライアン・ハラス(ー)<83.3> 6-4 キーラン・ケイ(ー)
ルイス・プライド(ー)<95.9> 6-1 マーク・ダッドブリッジ(ー)
シェーン・マクガーク(ー)<99.3> 6-3 ライアム・ギャラハー(ー)
ジェイク・ジョーンズ(ー)<91.1> 6-3 ジョン・ウォースリー(ー)
リッチー・バーネット(173)<89.0> 6-5 ケビン・ガルシア(ー)
ジェイソン・ホッグ(ー)<88.9> 6-3 ネーザン・ガーバン(ー)
ジャード・コール(ー)<85.7> 6-1 ベン・チーズマン(ー)
エディ・ラブリー(139)<87.9> 6-4 ロバート・コリンズ(127)
チャーリー・サイモンズ(ー)<80.3> 6-5 ケビン・トーマス(ー)
ロバート・リックウッド(ー)<84.0> 6-2 ポール・ミッチェル(ー)
シーン・フィッシャー(ー)<90.1> 6-5 スコット・ウィリアムズ(ー)
ハウパイ・プーハ(ー)<87.0> 6-3 ロバート・オーエン(ー)
リース・ロビンソン(101)<84.8> 6-3 ジャスティン・フッド(ー)
ケビン・マクダイン(ー)<79.1> 6-0 ジョック・ワット(ー)
ライアン・パーマー(ー)<78.8> 6-4 リー・ウィットワース(ー)
ジョー・デービス(ー)<81.4> 6-5 ジェイコブ・セルビー・リバス(ー)
スコット・テーラー(131)<85.8> 6-3 リース・コーリー(ー)
スティーブ・アーリー(ー)<81.9> 6-5 ジョン・スコット(ー)
マイク・ウォーバートン(ー)<97.2> 6-2 マシュー・デナント(132)
ゴードン・メーザーズ(ー)<88.2> 6-2 マーティン・ターナー(ー)
ニアル・カルトン(ー)<94.9> 6-0 ジェームス・ベイリー(ー)
マイケル・バーナード(143)<83.8> 6-3 マット・クラーク(102)
クリス・クァントク(ー)<84.3> 6-4 エイデン・カーク(ー)
スコット・ベーカー(82)<84.2> 6-5 ライアム・ミーク(ー)
シェーン・オコーナー(ー)<87.1> 6-2 アーロン・モンク(ー)
カール・ウィルキンソン(107)<83.0> 6-3 ネーザン・デリー(121)
ジェイソン・アスキュー(ー)<81.8> 6-5 クリストファー・ベント(ー)
ガビン・カーリン(85)<83.9> 6-1 コナー・スカット(173)
ルイス・ウィリアムズ(146)<85.1> 6-5 ファロン・シャーロック(ー)
ジョン・オシェア(ー)<91.2> 6-4 グラハム・ウッシャー(ー)
ジェイミー・ルイス(78)<78.1> 6-5 イアン・マッケンジー(ー)
マーティン・トーマス(ー)<97.3> 6-5 サイモン・スティーブンソン(72)
ダレン・ジョンソン(ー)<85.9> 6-5 リー・エバンス(ー)
ジョン・ブラウン(ー)<83.7> 6-1 スティーブン・ガリモア(ー)
サム・キャンケット(ー)<84.4> 6-3 ドム・テーラー(156)
ロイド・ペンネル(ー)<79.8> 6-5 リズ・グリフィン(ー)
アンドリュー・ギルディング(129)<99.1> 6-2 マーティン・ヘネガン(ー)
ライアン・ホガース(ー)<74.0> 6-1 ジャック・ビンセント(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<100.1> 6-2 ギャリー・ブッチャー(ー)
デービッド・パレット(110)<80.4> 6-5 エイドリアン・グレイ(108)
ライアン・ハリントン(ー)<78.0> 6-2 リズ・デービス(ー)
ブレット・クレイドン(ー)<87.0> 6-3 カイル・リチャードソン(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<99.9> 6-2 ジョナサン・ウィン(ー)
デール・ヒューズ(ー)<78.5> 6-5 リチャード・ノース(92)
アンディ・ジェンキンス(ー)<92.9> 6-3 ジム・マクイーワン(ー)
マット・ジャクソン(ー)<91.1> 6-0 ダニエル・リー(ー)
アダム・ハックベール(156)<80.7> 6-1 ジョン・イムリー(ー)
チャス・バーストウ(ー)<87.9> 6-3 ダニエル・バギッシュ(ー)
ショーン・マクドナルド(ー)<90.0> 6-3 プラカシュ・ジーワ(ー)
ピーター・ハドソン(ー)<101.3> 6-0 ケビン・ペインター(ー)
コナン・ホワイトヘッド(91)<85.1> 6-4 ジョセ・マルケス(ー)
アダム・モールド(ー)<83.0> 6-3 デレック・コールソン(ー)

<二回戦結果>ベスト64
ジョー・マーナン(86)<100.0> 6-1 ジェイミー・クラーク(ー)
ケビン・バーネス(ー)<88.5> 6-4 ジム・ウィリアムズ(143)
デービッド・ワウゼウスキー(ー)<89.9> 6-3 A.J.アームストン・トフト(ー)
トーマス・ラブリー(ー)<80.0> 6-3 サム・ブース(ー)
ジャック・メイン(ー)<87.3> 6-1 アラン・ノリス(ー)
アラン・ソーター(ー)<90.1> 6-1 ブライアン・ハラス(ー)
シェーン・マクガーク(ー)<104.0> 6-2 ルイス・プライド(ー)
ジェイク・ジョーンズ(ー)<98.5> 6-2 リッチー・バーネット(173)
ジャード・コール(ー)<89.8> 6-4 ジェイソン・ホッグ(ー)
エディ・ラブリー(139)<82.5> 6-3 チャーリー・サイモンズ(ー)
シーン・フィッシャー(ー)<80.3> 6-3 ロバート・リックウッド(ー)
リース・ロビンソン(101)<86.3> 6-5 ハウパイ・プーハ(ー)
ケビン・マクダイン(ー)<81.7> 6-1 ライアン・パーマー(ー)
ジョー・デービス(ー)<92.0> 6-3 スコット・テーラー(131)
マイク・ウォーバートン(ー)<80.0> 6-1 スティーブ・アーリー(ー)
ゴードン・メーザーズ(ー)<95.0> 6-3 ニアル・カルトン(ー)
ジョシュ・マッカーシー(ー)<84.7> 6-2 マイケル・バーナード(143)
クリス・クァントク(ー)<88.0> 6-4 スコット・ベーカー(82)
カール・ウィルキンソン(107)<83.5> 6-4 シェーン・オコーナー(ー)
ガビン・カーリン(85)<84.6> 6-5 ジェイソン・アスキュー(ー)
ルイス・ウィリアムズ(146)<97.8> 6-3 ジョン・オシェア(ー)
マーティン・トーマス(ー)<93.6> 6-2 ジェイミー・ルイス(78)
ジョン・ブラウン(ー)<86.1> 6-3 ダレン・ジョンソン(ー)
ロイド・ペンネル(ー)<85.5> 6-3 サム・キャンケット(ー)
アンドリュー・ギルディング(129)<86.3> 6-4 ライアン・ホガース(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<85.1> 6-0 デービッド・パレット(110)
ブレット・クレイドン(ー)<79.0> 6-4 ライアン・ハリントン(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<86.2> 6-1 デール・ヒューズ(ー)
アンディ・ジェンキンス(ー)<80.0> 6-5 マット・ジャクソン(ー)
チャス・バーストウ(ー)<85.5> 6-5 アダム・ハックベール(156)
ピーター・ハドソン(ー)<85.9> 6-5 ショーン・マクドナルド(ー)
アダム・モールド(ー)<85.3> 6-1 コナン・ホワイトヘッド(91)

<三回戦結果>ベスト32
ジョー・マーナン(86)<101.1> 6-5 ケビン・バーネス(ー)
デービッド・ワウゼウスキー(ー)<87.3> 6-4 トーマス・ラブリー(ー)
アラン・ソーター(ー)<90.4> 6-4 ジャック・メイン(ー)
ジェイク・ジョーンズ(ー)<93.3> 6-3 シェーン・マクガーク(ー)
エディ・ラブリー(139)<92.5> 6-4 ジャード・コール(ー)
シーン・フィッシャー(ー)<87.4> 6-5 リース・ロビンソン(101)
ケビン・マクダイン(ー)<91.4> 6-4 ジョー・デービス(ー)
マイク・ウォーバートン(ー)<88.6> 6-1 ゴードン・メーザーズ(ー)
クリス・クァントク(ー)<92.8> 6-2 ジョシュ・マッカーシー(ー)
ガビン・カーリン(85)<90.2> 6-3 カール・ウィルキンソン(107)
ルイス・ウィリアムズ(146)<90.0> 6-5 マーティン・トーマス(ー)
ジョン・ブラウン(ー)<92.2> 6-3 ロイド・ペンネル(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<94.4> 6-4 アンドリュー・ギルディング(129)
マーティン・ルークマン(ー)<88.3> 6-4 ブレット・クレイドン(ー)
アンディ・ジェンキンス(ー)<85.5> 6-5 チャス・バーストウ(ー)
アダム・モールド(ー)<86.4> 6-3 ピーター・ハドソン(ー)

<四回戦結果>ベスト16
ジョー・マーナン(86)<87.4> 6-3 デービッド・ワウゼウスキー(ー)
アラン・ソーター(ー)<87.7> 6-5 ジェイク・ジョーンズ(ー)
エディ・ラブリー(139)<84.0> 6-2 シーン・フィッシャー(ー)
マイク・ウォーバートン(ー)<88.9> 6-4 ケビン・マクダイン(ー)
クリス・クァントク(ー)<94.3> 6-2 ガビン・カーリン(85)
ルイス・ウィリアムズ(146)<89.7> 6-3 ジョン・ブラウン(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<100.8> 6-3 マーティン・ルークマン(ー)
アダム・モールド(ー)<85.7> 6-3 アンディ・ジェンキンス(ー)

<準々決勝結果>
アラン・ソーター(ー)<84.8> 6-4 ジョー・マーナン(86)
エディ・ラブリー(139)<90.1> 6-4 マイク・ウォーバートン(ー)
ルイス・ウィリアムズ(146)<92.1> 6-3 クリス・クァントク(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<96.0> 6-1 アダム・モールド(ー)

<準決勝結果>
アラン・ソーター(ー)<89.9> 6-4 エディ・ラブリー(139)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<98.4> 6-5 ルイス・ウィリアムズ(146)

<準決勝結果>
ジェイソン・ヒーバー(ー)<97.3> 6-4 アラン・ソーター(ー)

ポイントランキング:
1.7ポイント アラン・ソーター
2.6ポイント マーティン・ルークマン
3.6ポイント ジャック・メイン
4.5ポイント エディ・ラブリー
5.5ポイント ガビン・カーリン
6.4ポイント ルイス・ウィリアムズ
7.4ポイント ジョー・マーナン
8.4ポイント ジョナサン・ウォースリー
9.4ポイント シーン・フィッシャー
10.4ポイント チャス・バーストウ
11.3ポイント リー・エバンス
12.3ポイント マイケル・ウォーバートン
13.3ポイント アダム・モールド
ーーーー
14.3ポイント クリス・クァントク
15.3ポイント ブレット・クレイドン
16.3ポイント アンドリュー・ギルディング
17.3ポイント マーティン・ヘネガン

ガート・ネンテスとジェイソン・ヒーバーが月曜PDC Qスクール ファイナルステージ第2日で優勝しツアーカードを獲得した。レイモンド・バン・バーナベルトもサーキット再帰へ一歩近づいた。

日曜のニーデルンハウゼンでガート・デ・ボスに負け準優勝だったオランダの若手、ネンテスはこの月曜の欧州Qスクールで闘争心を燃え立たせ、7試合のうち5試合を6-5で勝利、ツアーカードを再取得した。

この22歳はフランツ・ローツシュ、パトリック・トリングラー、マイケル・ウンターバハナーにそれぞれ2レッグダウンから逆転、準決勝では5度のワールドチャンピオン、バン・バーナベルトと11レッグの戦いを繰り広げた。

ネンテスは決勝でも最終レッグまで及び、ロシアのボリス・コルツォフが2-4ダウンからレベルへ追いつき最終レッグとなったがコルツォフのダブルミスでこの左利きが優勝をさらった。

「凄くほっとした。嬉しい。」とネンテス。「昨日決勝で負けたし、今日は少し緊張した。もう少しポイントが必要だと思っていたので自動取得できて嬉しい。」

オランダと言えばバン・バーナベルトとの準決勝を振り返り、彼は、「僕は彼とプレーしているしここで彼に勝ちたいなと思っていた。勝てたらプロツアーでも彼を倒すことが出来ると判るからね。彼に勝てたのはボーナスだ。」

2019年に2度PDC Unicornデベロプメントツアー優勝し、ネンテスは昨年末ツアーカードを失効したものの直ぐに取り戻した。

一方、バークシャーのヒーバーは英国Qスクール第2日に優勝し、初のPDCプロツアー参戦を果たした。

このプロダクションプランナーはアマチュアとしてUKオープンに2度予選通過していたが、この日決勝ではアラン・ソーターに1-3、2-4の劣勢から4レッグ連取で6-4勝利とした。

ヒーバーはベスト4でルイス・ウィリアムズを退け、アベレージ100でマーティン・ルークマンに勝利、さらに元ツアーカードホルダーのアンドリュー・ギルディングとデービッド・パレットを下していた。

「本当に驚きだ。」とヒーバー。「今日勝てるなんてさらさら思っていなかった。ただ素晴らしいだけだ。」

「天にも昇る気持ちだ。ここで獲得できるなんて思っても居なかった。ただプレーしていただけでずっと勝ち続けられた。本当に楽しみにしている。」

「9週間後には2人目の子供が生まれてくる。ここからの将来がどうなるか全て楽しみだ。」

英国Qスクール月曜のアクションでもシェーン・マクガークが9ダーツを達成、彼はベスト64でのルイス・プライド戦の最終レッグで見せ6-2で勝利した。

スコットランドのソーターは4日間開催のうち2日終了した時点で7ポイントで英国ポイントランキングトップに位置、水曜のツアーカード争奪戦のポールポジションにいる。

ルークマンは6ポイントで日曜に準優勝のジャック・メインと並び第2位、エディ・ラブリー、ガビン・カーリンが5ポイントで追い掛けている。

欧州ではゾラン・レイクバッハーが日曜のベスト8入りと今日のベスト4入りの7ポイントでポイントランキングトップだ。

バン・バーナベルトが6ポイントで2位に、淡々とツアーカード再獲得を狙っている。コルツォフが2020年にツアーカードを失効したマーティン・シンドラーと並び5ポイントに付けている。

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