GRAN BOARD3 どうよ?
家庭用ボードの雄としてDL-200Sと肩を並べるGRAN BOARD。
最新作となるGRAN BOARD3は、どうなんでしょね?
さっそく試してみましたよ。
まずは外見。
写真左の白い方がGRAN BOARD2。
右の黒い方がGRAN BOARD3です。
ぱっと見では見分けつかないですね。
近づいてよ~く見ると、アウトボードのナンバー付近にLEDの発光部が、わずかに確認できるくらいです。
裏面に貼ってあるシールに商品名が記載されているので、それで判別しましょう。
次は、電飾ね。
もうあちこちに出ている動画で、興味ある人はどんな発光するかはご覧になっているでしょうから、サラッと紹介するに留めます。
ゲーム開始時、終了時。それに着弾時といろいろに光ります。
残り1本の上がり目が出た時も、そのナンバーが光りますね。
基本的な従来通りのゲームに関しては乾電池のみで動作しますが、LED演出する場合はUSB電源からの給電が必要となります。
で、ちょっとだけ気になるのはUSB給電の時は電源スイッチが無効になること。
常に通電状態となるんですね。
できれば、USB給電の時でも電源スイッチでパワーオフになってもらいたいな〜。
さて、一番の注目点である静音性のチェックです。
今回はボードを床に置き、その上に三脚を立てて、約1mの高さからバレルを自由落下させてインナーブルへの着弾音をオシロスコープで測定してみました。
例によって、素人によるテストですし、個体差や着弾地点、着弾状況によって大きな違いがでる可能性がありますので、あくまで参考程度にとどめて下さい。
200〜400Hzあたりと3kHz以上の音域が大きく低減されているみたいですね。
実際に投げてみても、あまりビビリ音のような嫌な音は感じられず「タンッ」と小気味よい音なので気にならない。
ゲーム数も豊富で、家練はもちろん、ホームパーティのイベントとしても楽しいボードです。