COLUMN

自分の「スローフォーム」を撮ってみようよ!

0
0
2016.01.21 Thu.

自分のスローはイメージ通りか?

カメラとライトをスタンドに装着!

DVDやネット動画の普及により、有名プレーヤーのスローフォームを研究する手立てはいくらでもある、何とも便利な世の中になりました。

自分のスローフォームを撮影するコトも随分簡単になりました。やはりスマホカメラの進歩が貢献大ですよね。
特にiPhone6以降のスローモーション撮影機能は秀逸。初めての人でも超お手軽に240fpsの撮影できますからねぇ。しかもそれがデフォルト機能ですから大したモノです。

そんな便利な世の中ですから、皆さんには是非自分のスローフォームを一度撮影してみることをお奨めします。意外と「え!オレってこんなフォームだったの?」と驚く人多いと思いますよ。自分のイメージと実際の動きって結構差があるんですよ。
今まで気づかなかった癖、気を付けているのに直し切れていない癖など、自分のフォームを客観的に見ることって結構大切だと思います。

真っ直ぐ伸ばしているつもりだった腕が実は真っ直ぐでなかったとか、リリースの瞬間に指が意図せぬ動きをしていたとかね。そこから、普段抱えているお悩みの解決方法が見えてくることとかあるんですよ。

恥ずかしながら、動画テスト その1。やはり古い建物なので、蛍光灯のフリッカーがハンパない。

Posted by 半田 達朗 on 2016年1月19日

さて、今回用意したカメラはELMO社のQBiC MS-1です。
おなじみのGoProは240fpsの機種となるとHERO4 Silver以上で、お値段も4万円オーバーとなりますが、こちらのQBiCだと2万円台で買えるんですね。
国内メーカーですから、取説もとうぜん日本語。とても助かります。(笑)

それと、ハイスピード撮影時の鬼門となる照明について、多少なりとも効果があればいいなと思い、LEDライトも買ってみました。

恥ずかしながら、動画テスト その2。ライトを近づけたので少しフリッカー収まった。

Posted by 半田 達朗 on 2016年1月19日

夜間の撮影だったので、予想通りに蛍光灯のフリッカーがとても激しく出てますね。まあ蛍光灯を消せばフリッカー無くなる訳ですけど、暗すぎます。
フリッカーを軽減・撲滅するためには、蛍光灯ならインバータ方式もしくはLEDタイプへの換装、あるいはちゃんとした撮影用の照明機材を使うことになります。
今回用意したライトは高輝度LED192球の比較的大きめなライトですが、このクラスでも「寄り」の撮影では活躍するものの、「引き」の絵では効果は極めて限定的にならざるを得ないでしょうね。

というか、昼間に撮影すれば、すべて解決なんですけどね。(苦笑)

恥ずかしながら、動画テスト その3。本日は、ここまで。

Posted by 半田 達朗 on 2016年1月19日

あと、iOSアプリに「PileMovies」ってのがありましてね、アプリ機能で他のムービーと並べて動画を再生できるんですよ。
こいつ、有名プレーヤーの動画をアプリ内課金で購入すれば、自分のフォームとの比較がひじょうに簡単にできて、とても面白い。

アプリ自体は無料ダウンロードなので、皆さんもお試しあれ。

0
0

LATEST COLUMN

HOME

COLUMN

自分の「スローフォーム」を撮ってみようよ!