DARTSLIVE Homeはどうでしょう?
そんなわけで、先月末に発売となった家庭用ダーツボードの「DARTSLIVE Home」なんですが、もう上の写真を見てもらえばおわかりでしょう。
ウチには既に「DARTSLIVE 200S」が設置済みで、わざわざ買い換える必要なんて無いのですよ。
必要ないんですけどね、やっぱり買っちゃうんですねぇ〜。(笑)
もうこれは「性」みたいなもんなので仕方ないですね。
そこは諦めて、新しいボードは、今までとどこがどう違うのか見てきたいと思います。
やっぱりいちばん分かりやすいのは外見。
これまでダーツライブ社が販売してきた点数自動計算を内蔵したボード「100S」と「200S」は角型でした。
対して計算機能の無い「ZERO」は丸型であったわけですが、今回は「200S」の後継機種となる本機も丸型となってます。
個人的には、筐体のチェンジボタンがはっきりしているタイプの方が、好きなんですけどね。
そして、ボード背面を見ると、ボード中心部分にネジ穴が4つ空いてます。これはブラケット用の取り付け穴です。
「200S」には、このブラケット取り付け仕様がなく、昔ながらの「四点引掛け式」の取り付けしかできなかったですからね。おそらくユーザーの要望が強く出て、それが採用されたのではないでしょうか。
1台のスタンドやポールでソフトボードとスティールボードを交互に載せ替えるようなユーザーにはとても有り難い仕様変更だと思います。
因みにですけど、ソフトボードに関しては、使用するブラケットは写真の半円形のブラケットが楽ですよ。
円形のブラケットは取り付けの際にボードを回転させられるので、スティールボードでは有効ですが、ソフトでは逆に回転しない方がいいですからね。
GRAN BOARD専用ってことで売られてますが、DARTSLIVE Homeでも全く問題なく使えます。
そして今回は、オプション扱いになりますが、アウトボード面のカラーリングをカスタマイズできるステッカーもボードと同時に販売開始となっているので、こちらのホワイトも購入してみました。
※もしかしたらステッカーの販売はダーツライブ系列の
販売店でしか売られていないかも??
で、ステッカーを貼ってみたのが、この写真です。
やっぱりアウトボード部分が白いと、随分明るく感じられますな。部屋の雰囲気が暗くならずに済みますので、これ良いです。
色や柄など、何種類もあるみたいだからお好みに合わせてチョイスできます。
ただ……
このステッカー、ちょっと安っぽいんですよね。
なんかギラギラしちゃってすごく反射が強いんです。
あと、ステッカーが薄手なのか、貼り合わせている部分の裏写りが、モロに目立ちます。
これ、200Sのステッカーみたいに上品なマット調のステッカーに変わってくれるといいなぁ〜。
こちらが200Sのステッカーですね。
ギラギラした反射は無く、上品です。
ステッカーの貼り合わせ部分も目立ちません。
では、取り付けてみます。
この写真は200Sの方にだけ照明が当たってます。
【DARTSLIVE Home】
直径:56.4cm 奥:3.2cm
ボード面積:2497平方cm
【200S】
縦:53cm 横:57cm 奥:4.2cm
ボード面積:3021平方cm
では、照明の当たっていなかったこちらには、ターゲット社のコロナビジョンを装着しましょう。
めっちゃ明るくなりましたね。
意外と知らない方が多いみたいなのですが、コロナビジョン コンバージョンキットというオプション品があって、これを使うことで、もともとスティール用のコロナビジョンがソフトボードでも使えるようになります。
タブレットも起動して、これで設置完了です。
しかし、コロナビジョンほんとに明るいな。
投げてみて、静音性も確認してみましたが、特に変わったところは無いみたいですね。
というか、公式ホームページにも「ダーツライブ200Sの静音性はそのままに」って書いてあるんで、そのままなんでしょう。
あと、電源用のUSBケーブルですが、タイプCになりました。
1.8mのケーブルが付属してますけど、設置場所によってもっと長いケーブルが必要な場合は別途用意が必要ですね。意外と盲点ですから、お気をつけ下さい。
【余談】
因みに…なんですが、右のボードにコロナビジョン付けないのは、実はこの右奥にバレルを並べてあって、コロナビジョンを設置すると奥へ入れなくなってしまうんですね。
写真に写っているライトは、ボードを照らしているのではなく、バレルを照らしているのです。
てな感じで、今日はここまで。
来週はコイツらで遊んでみますね。ヽ(^o^)丿