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FACTORY.onagawa fish〜アウラ〜

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2016.06.06 Mon.

あの頃思ってもいなかった展開に。

〜小さな復興プロジェクト〜

ようやく訪れることができました。

女川町に行ったのは約1年ぶり。

アウラに行ったのは初めて。

何故私がここに行ったのかといいますと、去年姉と弾丸で旅に出よう!と私が切り出した時の目的地がここ、女川町だったのです。

宮城県の端に位置する女川町は東日本大震災で津波の被害が大きく残った場所でもあり、まだまだ復興されてないとメディアで知り、それを自分の目で見て理解したく仙台駅からレンタカー借りて行ったことが、今回、onagawafishと出逢うきっかけになったのです。

愛着湧くアイディア満載の商品たち

オナガワフィッシュに用いられている木材は、宮城県の木が用いられているものもあります。

さまざまな想いがある木には、想いと同じように、完成されたオナガワフィッシュは一つひとつ、一匹一匹違った色合いや香り形があります。

東日本大震災により、大きな被害を受けた宮城県女川町。

その女川町の被災された方たちへ、ものづくりを通した経済的自立支援を行おうと立ち上げられた 、

【小さな復興プロジェクト】

被災者の作るキーホルダーを購入することで、その代金が製作者に届けられ、直接被災者を支援できるというプロジェクトです。

そして支援をした人にはその証としてキーホルダーが手元に残ります。

オナガワフィッシュのHPの方でネット販売もしていますが、ここにしかない商品もいくつかあります。

「牡鹿 塩チーズケーキ」

とても美味しいチーズケーキです。

オナガワフィッシュだけではない新たなジャンルにようやく踏み込んだ商品。

新しく生まれ変わろうとしている女川の新しい魅力を創り出せる企業として今後に向けて検討されてるとのことです。

工場見学

お店の裏には工場があり、見させていただきました。

現在、この機械ひとつで削っているそうです。

明日は我が身。

『おさかなマーク.onagawa』は、「おさかなドットおながわ」と読みます。

おさかなが“ドッと”取れる女川にもどれるように。

そして、これを持つことで、 いついかなる時も起こりうる“自然災害”を忘れないでほしい。

という製作者の方々の想いが詰まっています。

日常でオナガワフィッシュの可愛いキーホルダーや家庭で何気なく箸置き・グラスを使っていても、それを第一に思い出してほしい。

今回はそんなお話も直接聴かせて頂きました。

店内にダーツ

入り口を入るとすぐ左手には、ダーツボードが設置されています。

設置者は現在JAPANレディースで活躍中の西口小百合プロ。

以前私は、Facebookに上がっていた西口小百合プロが投げてる動画を見て、

え?ここダーツ置いてるんだ!

と、びっくりして、さらに親近感を得ました♪

そして今ではご縁がありまして、私のユニフォームの右袖にはオナガワフィッシュのロゴを入れさせて頂いてます。

オナガワフィッシュ代表の湯浅さん、そして小幡さん貴重なお時間をありがとうございました。

そして、これからも応援しています。

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