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「初心者に伝えるべき事は何か?」ミーティング議事録

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第4回NPOミーティング議事録

日時:7月17日(日)13時〜17時
場所:まちだ中央公民館(学習室5)
参加者:飛鳥(進行)・森脇・岡部・黄助・河本・香奈・峰岸・あすみ・茶園・渡辺・長嶋

●テーマ
初心者に伝えるべき事は何か?

●目的
今回のミーティング内容は『初心者に伝えるべき事は何か?』でしたが、そもそもまだ何をしていくのか伝わっていない部分もあり、今回は共通認識を深める為のミーティングとなりました。まずは短期計画の主となる2件。子供を対象としたイベントへの出展と、定期的なワークショップの開催について、おさらい・説明を兼ねた議事録となっています。

子供が集まるイベントへ積極的に出展

「ダーツ体験ブース」でダーツに興味をもってくれた人の流れ

市民イベント・街のお祭り・スポーツレクリエーション等、子供が集まるイベントを探り、町田市をメインにダーツ体験ブースを可能な限り出展をしていく。

子供が注目してくれる状況でのダーツ体験なのか、呼び込みをしなければならないブースなのかで、イベント内容は大きく異なる。また子供のフックになるエサは、あるに越した事はない。

基本的な進行は、最初に「ダーツは人に向けない」など、最低限の約束事をイラストで簡単に説明。言葉は補足程度。順番待ちの時に見て子供が理解できるレベルにする。

その後は、まずダーツを投げて楽しんでもらう。その際、ボートの高さを下げる、距離を変える等、ルールの変更も問題ない。ここではとにかく「刺さって楽しい」を子供に感じさせる事が大切である。

イベント体験後「ダーツ虎の巻(仮)」を配布。こちらは参加してくれた子供の親を対象としたフリーペーパーとなる。子供の頃からダーツのある生活をしてもらう為に、ダーツボートを家庭に設置するように勧める。その他の内容は下記の通り。

・生涯スポーツとしてのダーツについて
・家庭用ダーツボートのススメ(ハード・ソフト)
・ダーツの基本的な投げ方やマナー
・初心者ダーツセットの紹介(通販誘導)
・協力店舗の紹介(店舗誘導)
・ワークショップへの誘導

定期的に実施するワークショップ

そもそもワークショップとは体験型講座を示す。まちだーつが主催するワークショップへの入口は、子供が集まるイベントでのダーツ体験ブース出展で、ダーツに興味を持ってくれた子供とその家族が対象となり、その中でも、ダーツスポットには行けない人・行かない人が参加する場所となる。

その為、ワークショップの内容は、毎回何かのテーマに沿って教えてくれるダーツ教室やダーツ塾のようなものというより、もっと大きな枠で捉えた、健全にダーツを楽しむ事ができるダーツスポットとなる。

あくまでエントリーユーザーを対象としたもので、くれぐれも現状のダーツユーザーの溜まり場にはならないようにする。逆にワークショップからダーツ店舗への誘導は、興味がありそうな人には積極的に行う。

また、将来的にはワークショップの進化版でダーツ教室も行う。その場合、小学生でも低学年と高学年では全然内容が違ってくる。中学生もしかり。公民館は1回につき4時間使用できる為、2部制に分ける事が好ましい。

ちなみに「ワークショップ」という用語がピンとこない人が多いのではないか。もっと適した言い方はないだろうか。要検討。

優良なダーツバーに行けば、困っている初心者にはスタッフがダーツのいろはを教えてくれる。家族でも行けそうな漫画喫茶には、そのようなスタッフはいない。指導の行き届いたスタッフがいる、家族で参加できる健全なダーツスポットを提供する事が、定期的なワークショップ開催の目的となる。

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