このデザインから感じられる本気度合
お金のかかったデザインである
20代の10年間はデザイン事務所でバリバリ働いていたので、デザインのクオリティーの高さて、そのイベントの本気度合を感じられる事ができます。ようは企業がデザインにどこまでお金をかける余裕があるのか一目瞭然なわけですからね。
素人が作ったデザイン、知り合い料金でデザイナーが作ったデザイン、プロが本気で作ったデザイン、見る人がみるとすぐにわかります。大手企業が残念なデザインを出してきた時には、9割5分、盛り上がりません(笑)
で、今回気になったのが、自遊空間とDARTSLIVEが共同開催する「学生ダーツリーグ全日本選手権」の、この村松プロを使ったキービジュアル。これ、コメディータッチにデザインされていますが、これだけの気合の入ったポスターは、ダーツ界ではなかなかお目にかかれないですね。もしかしたら大手の広告代理店に頼んでいるかも?
村松プロのキャラを理解したうえで、学ランを着させてあれだけ滴的なものが出ていてもカッコいいと思わせる撮影やCG技術から、村松プロのバレル『RISING SUN』から日の出の景色でイベントの幕開けを感じさせる表現まで、本当に素晴らしいです。
これはアートディレクターがついている証拠。このキャッチコピーもプロのコピーライターがついてるかもですね。まあとにかくかなりお金がかかっているのは間違いない(笑)という事は、このイベント自体かなり本気なのでしょう。
学生は出るべき大会である
こんな大会があるなんて学生が本当に羨ましいです。インカレサークルだから出られない…とか言っている人を見ると腹が立ちますね(笑)4人くらいそのチーム内に同じ学校のやついるだろう!例えいなくてもオートハンデ戦なんだから今からでも間に合うだろう!と言いたい。しかも今回は専門学校でもOKとの事ですよ。
さらにダーツライブが絡んでいるという事は、アンダー大会で優勝した野毛プロのように、オフィシャルプレイヤーになる為の登竜門といいますか、近道が増えたようなもんですからね。それ抜きにしても露出はそれなりにあるでしょうから、そこで挨拶がてら目立っておいても損はないでしょう。
それに初代優勝校という名誉は今回しかとれません。悩んでいる人がいたら、いますぐ仲間に声をかけて、とりあえず応募だけでもしてみましょう!応募の締め切りまであと3日です!
学生ダーツリーグ全日本選手権
http://www.darts-studentsleag…