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マチダーツはハワイスタイルだった?(ハワイダーツレポート)

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先週、妹の結婚式でハワイに行ってきたわけですが、ハワイといえば海外の中でもソフトダーツが盛んな地域でして。どんなダーツ文化なのか体験したく、ハワイに住むダーツプレイヤーでお馴染みのSMAG.コラムニスト・Ryomaこと大和田竜馬君に連絡をとらせていただき一緒に遊んできました。

そう。実は彼の事はSMAG.で知っていただけで初対面だったわけですが…、最初から最後までとても親切に対応してくれて、めっちゃナイスガイでしたね♪ という事で、彼がいつも投げているY's Sports Barというお店につれて行ってもらいましたー。

結局、ハワイに3日間いて、2日間ダーツに連れて行ってもらったわけですが、初日はリーグの日でとても盛り上がっていましたね。リーグといっても日本のような近隣店舗とのリーグではなく店内だけのリーグ戦。月・火・水はそういう店内リーグをやってるらしいです。

で、最初に感じた日本との違いは、日本ではあまり見かけない主婦層の女性が多かったのが印象的でしたね。旦那さんと共にリーグを楽しんでいたりして。ちなみに食べ物の持ち込みも自由なのか、いろいろな家庭の味を食べさせていただきました(笑)

あと店員も対戦相手も、お酒を強要してきたりはしません。結婚式でも聞いたんですが、そもそも「お酌」という行為が「酒の強要」にあたるそうで。だから基本は“お酒は飲みたい人が飲みたい時に飲む”というスタイルみたいですね。あと泥酔するまで飲んだりもしないそうです。

そしてアメリカは日本よりもタバコに厳しいので店内はもちろん禁煙。タバコを吸いたい人は外に行って指定の場所で吸っていました。

だから私にはとても快適なダーツ空間でしたね。これぞ大人の社交場といいますか、紳士淑女の遊びといいますか。禁煙で酒の強要は禁止となっているマチダーツの集まりに近いものを感じました。

日本及びアジア圏のダーツバーは、まだまだタバコが普通に吸える店舗が多いですし、すぐテキーラが出てきたりとお酒を飲ませることに必死な店舗も多いですからね。

まぁハワイには投げ放題という文化がなくゲーム自体で稼げるので、ドリンクを必死で売らなくても成り立つわけで。逆にいうと、満喫やゲーセンにダーツは無く、ダーツをするにはそれなりに遊ぶお金が必要になってくるので若手プレイヤーが育ちにくい環境ではありますけどね。

別にどの国のダーツ文化が正しいとかそういう話しではなく、こうやって旅先でいつもと違うダーツ文化を体感することが本当に楽しいんですよね。皆さんも国内外問わず、ぜひ旅先でダーツバーに行き、普段との違いを楽しんでみてください♪

ということで、今回のハワイダーツ旅でとくにお世話になったRyoma。レンさん。菊ちゃん。本当にありがとうございました!!またダーツ祭りで会いましょう♪(^^)

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