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PDC World Championship DARTS - PRO TOUR

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2016.09.14 Wed.

ダーツゲームでダーツのゲーム

うぉわっ!

特に何も思いつかないのでうぉわって書いてみただけです、うぉわ。

さて、いつもは、なんの気なしに登場するダーツボードやダーツの光景にスポットを当て、そこから関係ない話に持ち込んで終始する、または、ダーツに関係のない話ばかりする、なんてことをやっておりますが、今回は『もろ』です、もろダーツ。

意外と世に沢山出回っているダーツゲームについても、ちょちょいと考察していきましょう。

ダーツゲームでダーツのゲーム、やったことありますか?

『ホントはダーツをやってみたいけど得点やルールがわからんので、バー等への立ち入りは躊躇している』

各種コンピウタやスマートホンでできる手軽なダーツゲームは、そのような方々に向けたスタート地点として、実に最適なツールなのではないかな、と、私だけが勝手に思っている昨今。

その一方で、ルールは完璧に知っていて、腕前もそこそこ、それなりの人には「これ一体何がおもろいのかしら」的な内容のダーツゲームも多い、はず。

だって、部屋でコントローラ握ってバーチャルなダーツを放るくらいなら、ああでもないこうでもないと言いながら実際のダーツを投げていた方が楽しいし、実際の腕前も上達する(かもしれない)ってもんだ。

そう思っているので、普段、私はダーツゲームでダーツのゲームをやらない……。

PDC World Championship DARTS - PRO TOUR

ダーツゲームでダーツのゲームはやらないのだけれど、昔からずっと気になっていたこのゲーム。

まず、海外版しか販売されてません。

そして最新作が2010年のもの、と情報が古い。

是非、日本向けにローカライズした最新バージョンが欲しいところです。

でも、まあ、他の大作ゲームや人気キャラクターのゲームに比べたら、きっと驚くほど売れないことでしょう。

このゲームの楽しみ方としては、トレーラーにもあるように友達(ダーツ好き限定)を集めて「わーキャー」言いながら遊ぶ、というのが正しいような気もするが、ゲームではなく実際のダーツボードを設置して対戦していた方が「わーキャー」できる気もする。

ただ、個人の腕前のレベル差がなくなるのは、ちょっと面白い。

実際のダーツがとても上手い人に、ゲームだったらヘタレの俺でも勝てる、というのは良いよね。

しかし、実際のダーツでも自分の頑張りによって番狂わせは起こりうるのであって、それが為に日頃の練習へ熱を入れる部分もあり、ただダーツゲームで勝って満足して終わる、というのでは、その後とても悲しい人生を送ってしまいそうなので、もっと実際のダーツも頑張れよ、自分に負けるな、とエールを送りたい。

他に、このゲームの最大のウリとして、実在のPDCプレイヤーを操作できる、対戦できる、というのがありそうだ。

ファンアイテムのような位置付けなのだろう。
ダーツファンのためのダーツゲーム。

よく考えてみると、野球ゲームやサッカーゲームも、それをやることで野球がうまくなったりサッカーがうまくなることを期待するものじゃなかった……。

PDC Darts Night

他になんかねえのかい、つってアプリのダーツゲームを探していたら、良さげなものを見つけた。

どうやらPDCのオフィシャルのアプリのようで、実在のマイケル・ヴァン・ガーウェン選手やフィル・テイラー選手が登場するらしい。

すぐにインストールしてやってみた。

操作は簡単。

『ポケモンGO』のモンスターボールのように画面をフリックすることで、ダーツを飛ばす。

ええ!? マジか! と吃驚しました。

一時期、モンスターボールをアホほど投げ込んだその腕前が、なんと世の役に立つ時が来たのだ。

ちなみに『ポケモンGO』は飽きてしまったので、もうやってない。

「いくぞ……見よ、秘技カーブボール、じゃなくてダーツ!」と画面をフリック。

私の放ったダーツは、見事ダーツボードというものを超越し、画面の外へと消えていった。

げ、激ムズ……。

『ポケモンGO』とは全然違う。

フリック操作の反応が繊細すぎて、なんか指がおかしくなりそうである。

このままではダーツが全く刺さらず、内容のレポートのしようもないくらいなのだ。

これは……もうちょっとやり込んでみて、改めてちゃんとお伝えしようと思います。

というわけで今回、こちらからは以上です。

うぉわ。

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