SMAGオープンおめでとうございます
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SMAGオープンおめでとうございます。
改めましてダーツ部の渡邉と申します。ある中高一貫の男子校でスティールダーツを扱うダーツ部の顧問をしております。普段は単なるダーツが好きなサラリーマンであり、一般ピーポーですので、とにかく何らかの形でなんとなく皆さんが読んでいただけるものを書いていきたいと思っています。
もともと作文は苦手で、センター試験でも国語の点数が一番悪かったものですから、文章が読みづらかったらすみません、と初めから謝っておきます(笑)
書く内容は主にスティールダーツに関することになります。PDCと国内ダーツについて、できるだけ多くのことを皆様に紹介したいと思います。
思いつきでお店の紹介や、出来事的なことも書きます。
クラブのことに関しては、大人の事情でなかなか書けません。私は東京近辺のスティールダーツの大会にはだいたいいますので、興味のある方は直接聞いていただけると幸いです。
基本的に火曜日か水曜日の更新となりますので、何かのついででよいので見てください。
PDCについて書き溜めてきました
ここまでのエントリにはPDC関連のものが多いです。時間が経ってから読んでもそれなりに興味が持てるものを並べています。
なぜPDCのことを書いているかというと、スティールダーツに興味を持っていただける一つのきっかけになるかと思って調べてきた経緯があります。
以前はPDCは遠い海の向こうの存在で、見るならば限られた試合をBSで見るしかならず、その情報に関しては噂に頼るしかありませんでした。
私が耳にした中ではQスクールが学校の入学試験だと思っていた方もいましたし、賞金ランキングであるオーダーオブメリットが1年間の累積であると思っている方も多かったです。
今になっても平気で間違いが流れている現状があります。参考文献がない情報は危険と思ってよいです。
今はPDCの情報はサイトで公開されていますので、それをもとにいろいろ調べたものを並べています。
調べたものを書いているので、できるだけ参考資料は載せながら話を進めます。英語のできる方はぜひ見てください。
また、私の記事に間違いがあればぜひ教えていただきたいです。そうやって情報は正確なものになってゆきます。
さて、PDCに関して興味がある方にぜひ読んでほしいのは以下の3つです。
PDCの基本的なシステムについて3回にわたって解説しています。
【PDC説明1】Qスクールとツアーカードについて
http://magazine.s-darts.com/c…
【PDC説明2】PDCのプロツアーについて
http://magazine.s-darts.com/c…
【PDC説明3】PDCプレミアイベントともうちょっと追加して
http://magazine.s-darts.com/c…
あと、以下の3つに関してもそこそこ知りたいことが書けたかなと思っています。
ワールドチャンピオンシップ挑戦の歴史
http://magazine.s-darts.com/c…
2016 Unibet Masters(とイギリスのオッズの見方)
http://magazine.s-darts.com/c…
PDCの年間賞金のお話
http://magazine.s-darts.com/c…
なお、私の書いているものはPDCの発表するものに基づいた二次文献です。ですので、できるだけ参考資料が何かを提示しながら書いていきたいと考えています。
また、同じ参考文献を使って同じようなことを何かに書くのは皆さんの自由です。どちらかというとドンドンやってほしいという気持ちのほうが強いです。できるだけPDCの情報を多くの人で共有しましょう。
ただ、繰り返しになりますが、できる限り引用元を示しながら書いていってほしいと思います。
スティールダーツ「にも」興味を持ってほしい
日本のダーツの世界は圧倒的にソフトダーツが多いです。これはこれでとても良いことです。D1、ダーツライブ、フェニックスの大きな功績です。
機械で計算してくれて、アワードも派手に祝ってくれる。気軽に遊べて、人によってはのめりこむことができる世界がある。最高の環境だと思います。
世界に出るにはスティールでないとダメという意見もあるようですが、私はそうは思いません。
(そもそも、人それぞれの境遇があるので、すべての選手が世界に羽ばたかなきゃいけない理由はないのですが)
昨年スーパーダーツが盛り上がったように、これからソフトダーツが世界で大きくなっていく土壌は大いにあります。
将来ソフトダーツの世界もPDCのように大きくなっていてほしいという私の願いもあります。
それに対して、スティールダーツも非常に楽しいし、ダーツの上達に役に立つんだよ、ということを伝えられたらと思っています。
ダーツの刺さり方、計算しながら組み立ててゆく戦略性、ダブルを決めないと勝てないゲーム性、独特の雰囲気…
計算やちょっとしたマナーもあるので、慣れるまでにちょっと壁があるかもしれませんが、ぜひダーツのもう一つの楽しみ方としてのスティールダーツにもぜひ触れてほしいです。
ソフトダーツとスティールダーツは同じゲームではないと私も思います。だからこそ別々の楽しみがそこにあります。
そこには何の上下もなく、お互いがお互いを高めてくれるものがあります。
ぜひ、今のダーツを全力で楽しみながら、もう一つのダーツに触れてみてほしいです。
私もできるだけスティールダーツのことを伝えられればと考えています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
それではまた。